それでも、どうしても。

思ったことを思った時に。

2019年上半期振り返り

 

 

 

どうも、あめです。

 

 

今年もあっという間に半分終わりましたね~。

毎月のように「新しい月が始まったな…」と思った次の瞬間には「もう今月も終わりか…」となっているので社会人って切ないなと思います。

まあ毎日だいたい同じことの繰り返しですしね…へへっ…(切なさ)

 

 

 

そんなこんなで今回は上半期の振り返りです。

まずは現場記録をざざっと。

 

 

 

1月

・Aくんファンミーティング

・Dimensionハイスクール 上映会

あんさんぶるスターズ!MoM

 

2月

・舞台「機動戦士ガンダム00

・オガステ!?4

・舞台「文豪とアルケミスト

 

3月

・朗読劇「僕らは人生で一回だけ魔法が使える」

・ミュージカル「スタミュ」2nd Season リリイベ

・Aくん不在上映会

 

4月

・Aくん写真集イベ

ニコニコ超会議

 

5月

・MANKAI STAGE『A3』春組単独公演

・舞台「水戸黄門

・Aくんトークイベ

 

6月

・team柊単独公演「Caribbean Groove」

 

 

 

 

このような感じ。 

いろいろ行ったなって思ってたけど書き出してみたらそうでもなかった…水戸黄門で遠出したからそんな気になってただけでした。笑

 

上半期は割と好き勝手に観劇してたなって感じですね。

基本は推しの舞台やイベントですが、作品が好きって理由で結構気軽に出かけていました。でも割と当たりだったから良しと思ってます。

推しのおたくやってる時も楽しいけど原作のおたくやってる時間も楽しいのだ…

エーステについてはそのうち個別で振り返り記事を書きますが、とりあえず推しキャラは強かったです。真澄くんが撒いたお花拾えたよ…嬉しい…(HAPPY)

 

あんステMoMは過去作の中で一番出来が良かったんじゃないかな!なんて思っています。ストーリーの流れもそうだし、何よりヴァルのクオリティが素晴らしかった。

基本的に面白い舞台とかって見終わった後に「あと百万回観たい!」って思うんですが、これは逆に一回の観劇で嘘みたいに満足してしまった記憶があります。

それは「一回観たらもういいや」という感情ではなくて、「美しい毒々しさにあてられてしまった」みたいな、うまく言えないんですけどそういう感覚でした。

  

文アルも本当に面白くて、こっちは逆にもっとチケットとったら良かったなって。

ちょっと笑っちゃった表現もあったけれど、基本的にはビジュアル、セット、演出の何から何までめちゃくちゃ好み。小道具もクオリティ高かったです。

推しのキャラは志賀先生ですが、乱歩さんずるかったな~!全部知った風でいて実はそうでもないのかもしれない感じというか、どこからどこまでをわかっているのかすら読み取らせない感じがほんと乱歩さんって感じでした。

太宰さんはあれはあれで可愛かったですが、もうちょっと落ち着いてても良かったかもですね。

 

 

逆に原作が好きで観に行って、別に行かなくても良かったかなぁと思ったのがガンダム00でした。

何というか、悪くはなかったけど好みではなかったです。基本的にこの脚本・演出家さんの作品は好きなんですが、今回は題材との相性があまり良くなかったのかなぁ…なんて、生意気ながら思ってしまいました。ただ、一緒に行った他担の友人(原作は冒頭のみ視聴)はすごく良かったと言っていたので、やっぱり受け取り方は人それぞれだと思います。

私個人の感想ですが、なんでそこ原作と変えた?って思ったところが正直ありました。アニメ一期分を二時間半に集約する上で改変があるのは当たり前だとは思うんですが、それにしても変える場所そこじゃなくない?みたいな。

水島監督も監修されているようですし、舞台版としてはあれがベストと判断した形だったのかもしれません。それでもせめて、人の死についてはもっと丁寧に描いて欲しかったです。ロックオンにしてもクリスやリヒティにしても、アニメ版でのあの最期に意味があったと私は思うので。

他にもいろいろありますが長くなりすぎるので割愛します。役者さんたちのお芝居は本当に本当に素敵でした。

 

 

あと現場ではないなと思ったので上の一覧には書かなかったけれど、映画「刀剣乱舞」も観に行きましたね。
内容について、私は特別に意外性は感じなかったです。この流れならそういうストーリーになるよねっていう感じ。小林さんの脚本*1だった割には優しく無難にまとめられてるなって思いました。でもちゃんとあの本丸の未来が垣間見える脚本なのはさすがですね。
それから私はあのシーン結構滾るというか好きだったんですが、友人が倶利伽羅江の覚醒(?)シーンで「だっ、誰だお前…!?」となったと言っていてめちゃくちゃ笑いました。確かにお初にお目にかかる子だったけどその反応は酷いのでは…笑
あとは特撮好きなのでよく見る洞窟とよく見る森、そしてよく見る庭が出てきて大変興奮しました。

 

 


推しの現場については割と逐一書いているので今回は簡単にまとめる程度で。

Bくん関連、というか上半期の観劇で一番泣いた作品は僕魔法。

嗚咽をこらえるのが大変なくらい、泣きすぎて観劇後に頭痛がするくらい泣きました。再演もきっと観に行きます。
そして何よりも心を持っていかれたのはカリグルでしたね。未だに心を囚われたままなのですが、あの公演もあのチームもきっとずっと忘れないと思います。心から大好き。


Aくんは上半期は基本的に映像の人だったので、舞台作品に関しては水戸黄門のみでした。でも半実写アニメに出たり仮面ライダーになったり、いろいろ嬉しい事や楽しい現場が多かったですね。謎に本人不在のイベント(という名のマネさんトークショー)もあって訳わからんけど楽しかった。笑
あと天才だったのは写真集イベ(東京)の1・2部の時の衣装ですね!民族衣装が最高に可愛かった~…好き!_(┐「ε:)_

 

 

 

 

上半期はこんな感じですかね。

 

過去の記事を遡ったら結構感想は書いていたので、そんなに振り返る事もないか…?と思ってたんですが、書き出したら普通に振り返ってしまいました。笑

文章書くの好きなんですよね。上手くはないのは重々承知なんですけど、自分の考えをまとめて形にする作業が楽しくてつい書きすぎてしまう… (そして時間がかかる)

 

あと最近じわじわ気付いたんですが、私、吉谷さん演出の舞台が好きみたいで。

スタミュミュ、文アル、生では観劇できませんでしたがリボルバーなんかもすごく面白かったし好みでした。時間に余裕があればウテナも観に行きたかったな…
私は演劇に関してド素人だし、吉谷さんが関わった舞台をたくさん観てきた訳でもないんですが、それでもこの方が作ったものは愛と自信、役者への敬意と信頼にあふれているなぁと思います。

そういう作品を作る人って好きだなぁ。尊敬します。

 

 

 

 

下半期の推し事はというと、刀とAくんの舞台が中心になりそうです。 

 

刀はありがたいことに双騎も観劇できましたし、ステも観劇できるのでとっても楽しみ…友人ありがとう…

葵咲本紀も「ミュでこんな席に座ることはもう二度とないかもしれない…」みたいな席を引き当ててしまったので、ドキドキ半分楽しみ半分といった感じです。

年末には歌合もありますし、結構な割合で刀に割く時間が多くなりそう。 

 

 

そしてAくんの初主演・初座長である「この音とまれ!」と、10月から始まる「里見八犬伝」。

 

どちらも楽しみにしていますが、特に「この音とまれ!」は大切に観劇したいと思っています。

『初』主演というのは彼の役者人生の中でたった一度しかない事。これから先、どんなに長く俳優を続けてももう二度とない事なので、大切にしない理由がないです。

それに生で筝の演奏をする推しが見られる機会なんて、この先もうないかもしれないですしね。*2

私も一応音楽をやっていたことがあるので、楽器を演奏する事、それも人に聴かせられる形まで持っていくということがどれだけ大変かはよくわかっているつもりです。

だからこそ、いまAくんや他のキャストの皆さんが努力されていることを無駄にしないようにしたい。そして単純に彼の芝居が観たい。

私に出来ることなんて大してないから、せめて客席に座って彼らが作る世界を観てきたいと思います。

 

 

里見八犬伝は公演が始まるのが仕事的に割と暇な時期なので、回りに迷惑を掛けない程度に通おうと思ってます。有休使うぞ~って。笑

とりあえず3会場は行くと決めてチケットも取りました。公演数はじわじわ増やすかもしれないです。

せっかくなので行った事のない土地の公演に行ってみようかなって思ってチケットとったので楽しみ。おいしいものとか食べに行きたいですね(おなじみの食い意地)

 

 

Bくん関連では今月からの某テレビ演劇と年末の僕魔法再演、あとは声の王子様のCDリリースくらいでしょうか。発表になっている今年の予定は。

年末の歌合に出演しないので何かしら舞台か映像のお仕事は入っているんだろうなあと思っていたらまさかの僕魔法でした。なるほど…観に行くね…

来年は映画の公開だったり双騎再演だったり声の王子様のライブだったりと盛りだくさんなのでそちらを楽しみにしつつ、今年中に他の舞台やイベントとかもあれば行きたいなと思います。

 

 

 

これから年末にかけても忙しくできそうで嬉しいです。

下半期も元気におたくするぞ~!

 

 

 

 

 

 

 

 

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*1:特撮作品の場合、必要性や意味さえあればメインキャラはおろか主人公ですら命を落とすことがまあまあの確立である

*2:前に「練習進んでますか?」って聞いたら「ん~…あのねぇ…(もごもご)」ってわかりやすく言葉を濁していて笑った。可愛い。

頭が高い、控えおろう!(訳:博多に行ってきました。)

 

 

 

どうも、あめです。

 

 

最近Aくんのお仕事がちょこちょこ発表されていて嬉しい限りです。

舞台からそうじゃないものまで様々。たくさん挑戦出来ていて、そしてその姿を見ることができてとても嬉しい。

 

Bくんもテレビのお仕事が決まっていたりするのでとっても楽しみにしています。放送日が待ち遠しい!

 

推しの活躍は元気の源です~

 

 

 

 

さて本題。

 

もうすでに一ヵ月以上が経過してしまいましたが、舞台「水戸黄門」が千秋楽を迎えました。

歴史ある博多座という場所での公演。

その舞台にAくんがに立つということで、飛行機に乗りこみ行ってまいりました。福岡まで。


結局観劇できたのは本当に限られた回数だけになりましたが、それでも日々楽しそうに頑張っているのはツイッターやブログで微笑ましく見ていました。

ツイッターでやっていた助格の変顔対決(?)とかもね…荒井くんがだいぶ振り切ってて笑いました。全力すぎる。笑
公演期間中のAくんはとても楽しそうで、本当に良い経験ができているんだなぁって思ったらなんだか自分のことのように嬉しかったです。
舞台上でも大先輩たちの胸を借りていろいろ試したりしていたようで、本当にお芝居に対してまっすぐな人だなって思ったらそれも嬉しくて。
そこまで冒険できる機会って中々ないだろうから、彼にとって本当に身になる時間だっただろうなあ。

 

 

実際に観劇した感想としては、割と普段見ている舞台と違うところが多かったなあという感じでしょうか。
大衆娯楽っていうんですかね?観客を巻き込んで、というかまあ時折いじったりしつつ、最終的には勧善懲悪お涙頂戴という年配の方にもわかりやすい構成。
本来対象とされる年齢層が高めなのもあってか、演劇というよりはショーに近い感じでした。ところどころきみ○ろさんの漫談聞いてるのかなって思ったところもあったりとかね。笑
純粋に物語で魅せる「舞台作品」というよりは観客を巻き込んで一体感を楽しませる「娯楽作品」って感じだったなと個人的には思います。まあ舞台そのものがそもそも娯楽の一種なのですが、それはそれとしてね。

 

 

内容としては1幕が演劇・2幕が歌謡ショーの構成でした。

 

助格はそこまで出番は多くなかったですが、ちゃんと見せ場は用意されていてよかったです。

席も過去イチで良かったので、近距離0ズレで推しの芝居を観られる幸せも感じられました。和装の推しは良いものだ…

 

ただしあくまでメインは武○さんとコ○ッケさん。お二人のアドリブ無双みたいなところもあったりでなんか大御所まじ大御所…(語彙力)って感じでした。

あとえーけーびーの子が割と優遇されてたかな。さすが現役アイドル、透明感がすごかった。コ○ッケさんの生き別れの妹役でしたが顔面のサイズ感が違いすぎてもはやトリックアートでした(失礼か)

 

1幕は物語になっているし、推しの出番・見せ場もあったのである程度は楽しかったかなぁ。

 

 

ただ、正直2幕は割と「どうしよう…」という心持ちでした。

なんでかというとAくんの出番がほぼないからというのもあるんですが、それ以前に知らない曲が多くて…乗るに乗れないという申し訳ない状態だったからです…

まあ若手俳優のおたくは対象年齢で言えば完全にターゲットから外れてますもんね。しかしそれでも客席にマイクを向ける鉄矢…そして頑張ってフィーリングで歌う若俳おたく…なんかすみません…(?)

モノマネショーは知っている曲が多かったのとコ○ッケさんの勢い(笑)で割と楽しめたんですが、海○隊の曲が本当にさっぱりで、ほんと…なんかすみません…(2回目)という感じでした。*1

あれですね、ある程度は予習していくべきでした…ここはちょっと反省です。 

 

まあそれでも千秋楽では助格の二人が2幕のMCを(急に)任されたり、客前で踊ったりしていたので観に来て良かったかな…と思えたので良かったです。

あたふたするAくん可愛かったけどほんと荒井くんが居てくれて良かったと思いました。とっ散らからないようにまとめてくれてありがとうね…

どうせならもっと早くMCさせてたら良かったのでは…とも思いましたが、まあ全ては鉄矢の思し召しなので何も言いません…(ほぼ言っている)

とりあえずRIDE ON TIMEは普通にテンション上がりましたし、踊ってる推しが可愛かったのでニコニコしました。えへへ。

 

 

Aくんのお芝居のお話をすると、割と自然体?な感じだったかなあと思います。

過去に出演してきた舞台ではクールな役どころが多かったので、目の前であの悪ガキみのある助さんが見られて本当に嬉しかったです。助格のやり取りが基本可愛い…

本人も言っていましたが、舞台作品として水戸黄門をやるにあたってテレビシリーズよりも子供っぽさと女好きを誇張して演じていたそうで。

見ていてそういう芝居にしていることが分かったし、実際ご年配のお客さんも笑っていたのでなんかほっこりしました。推しのやろうとしていたことが伝わってるのがなんか嬉しかったなあ。

テレビシリーズの爺孫感もすごく好きなんですが、あれはあれで可愛かったです。

それでいて殺陣のシーンはバシッと決めてくるのでね…ずるいんですよね…

Aくんの殺陣が本当に好きなんですが、特に峰打ちするために刀をくるっと構えなおすところが好きすぎました…佐々木助三郎~!!!ってなる…(フルネーム…)

あと失恋した御老公を励ますシーンがあるんですが、いつもは憎まれ口を利いているのに一生懸命に御老公を励ましていて「この御一行本当にかわいいな…」ってなりました。笑

 

 

…さて。

 

ここまで割とポジティブな感想を書きましたが、正直な話をすると作品自体は好みではなかったなぁとは思ってます。

同じ水戸黄門でも個人的にはテレビシリーズの方が面白かったですし、この舞台を何度も観たいかと問われたならノーと答えます。

それは作品が良くなかったという事ではなくて、ただ私の好みではなかったというだけの話。そして推しが出ている作品は全部最高!と思えるかと言えば、私にとってはそうではないので、これは本当に一個人の感想としてとらえて頂ければと思います。

 

でも、推しが博多座という歴史ある大きな舞台に立っている姿を見られただけで遠路はるばる出かけただけの価値はあったと思うし、本気で苦手な飛行機の離着陸に耐えた意味もあったなぁとは思うんですよね。

好きなシーンもあったし、本来であれば実際に自分の目で見る機会がなかったかもしれない佐々木助三郎という大役を演じている推しを見られた事が、とても幸せでした。

 

またいつか彼があの舞台に 立つ時があるのなら、その時にはきっと観劇に行きたいですね。

 

 

 

福岡に行くのは初めてだったんですけど、知らない土地な割にはいつもとやってることが変わらなさ過ぎてなんかずっと福岡にいる感覚がなかったなと…振り返ってみておもいました…笑
いつもとの違いをあえて挙げるとするなら…なんだろ、自分の地元より暑くて湿度が高かった事くらい…?(そこ?)

Aくんが「夜は肌寒いから羽織持ってた方がいいよ」って言ってたのですが、寒い地域出身の人間には不要でした。さすが日本の南の地域は温かい。


あとは、ご飯がおいしかった事ですかね!
そんなにいろいろ食べた訳ではないのですが、名物っぽいものを食べたりAくんとマネさんが食べに行っていたお店に行ったり、あと博多座のパン屋さんのパンが美味しかったりでね…博多は良いところですね…(果てない食い意地)

そういう意味でもまた行きたいと思える土地でした。笑

 

いつか久留米*2にも行ってみたいな。高良大社とかね。

 

 

 

 

 

 

 

 

ついでの余談。

 

水戸黄門とは関係あるようでないかもしれないんですが、彼が福岡にいる間にご実家からのニコ生配信があったんですよ。

これがもう可愛くて可愛くて…!
途中で方言全開でお母さまとお話していたところがあったんですが、その破壊力というか…とんでもなく可愛かったです。*3
AくんはSNSやブログなどでも方言を使う人ではあるし、一言二言くらい方言が出てる事はよくあるんですけどね。でも割とがっつり方言でしゃべっているところを見る機会ってほとんどなかったので、なんかきゅんとしました。笑

彼のSNSにもよく登場するご実家のわんちゃんも最後の方でちょっとだけ出演していました。時間もちょっとだけだったし電波の関係もあって結構画質が乱れてたりしたのですが、とにかく元気だということは分かりました。和んだ。笑
推しも可愛いしわんちゃんも可愛くて、ちゃんと配信を見ている彼のお母さまも可愛かったです。笑

 

あとCMのオーディションの話もたくさん聞かせてくれりとかね。*4
小手先の知識ではなくてきちんと自分のものにしたいと思えるところ、それをきちんと人に伝えて行動できるところ。
何度でも言ってしまうけれどお仕事に対して嘘がなくてまっすぐなところが本当に大好きです。そういうところが本当に推せる…(もう推してる)(茶番)
本人の口からそういう裏話とか考えていることを聞けるというのはすごく貴重な事だと思うし、ありがたい事ですね。

 

 

 

 

博多のまとめはざっとこんな感じです。

 

次にAくんのお顔が見られるのは主演舞台の初日になりますかね。

会いに行こうと思えば今週末に会えるのですが、まあ私は行かない事にしたので。

本気でオフィスエ○ドレスにお金落としたくなくてね…作る舞台は素敵なのに、本当にもったいない会社だなっていつも思うんですよね。なぁんて。

 

 

その分のお金で自分メンテ(美容室行くだけですが)してきます!

 

 

  

 

 

 

 

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*1:そんな中、頑張って楽しそうにしていたらめちゃくちゃ武○さんに語りかけられた。ファンサか?笑

*2:推しは2人とも久留米出身

*3:めちゃくちゃリピートした

*4:日本ハムファイターズのCMに出演中です。詳しくは『僕ファイ』で検索して頂けたら嬉しいです…!

ベースメイクの話+マシュマロ返信

 

 

 

 

どうも、あめです。

 

 

数日前になりますが、Aくんの新たな出演舞台が情報解禁になりました!

こういうの大好き!こういうのすっごく待ってた!!とテンションだだ上がりでございます。笑

最近よく出ているような青春ものも素敵なんですが、殺陣がある作品が本当に大好きなのですごくすごく嬉しいです。できる限り通おう。

 

 

さてさて、今回はマシュマロ返信もかねての現場メイクの話です。

まずはお返事から。

 

 


ベースメイク、私もめちゃくちゃ悩んでます
いいの見つけたら更新してください……お願いします……

 

 

お返事に時間がかかってしまいすみませんでした…! 

ベースメイクねぇ…めちゃくちゃ迷いますよね… 

普段のもそうなんですが、現場用メイクって本当に失敗したくないじゃないですか…接触の時なんて特にそう。

肌って割と人の印象を決める部分なので、大事にしたいですよね。

マシュマロ主さんはどんな肌質なんでしょう…乾燥とテカりを兼ね備えているタイプであれば私とおそろいですね…えへへ…(嫌なお揃いである)

今年の夏はいろいろリサーチしつつ試せる範囲で自分に合うものを探していくつもりですので、これいいなってものに出会えたらまた記事書きますね!

マシュマロありがとうございました♡

 

 

 

コスメに限った話ではないと思いますが、自分にとって良いもの探すのってなかなか難しいですよね。

肌質に合う・合わないもありますし、価格がどうとか手に入りやすいかとか、考え出したらキリもないですし。私が石油王だったらな…片っ端から気になるコスメを試せるのに…

なので割とはてブで見かける美容関係の記事は参考にさせて頂いていたりします。

先人の知恵っていうとちょっと違うかもですが、実際に使った人の感想って大きいですし。いつもお世話になっております。

 

 

そんな訳で、今回は現時点であめが使用しているベース関連のアイテムを紹介してみようと思います。

参考になるかはわかりませんが、お付き合いいただけたら嬉しいです。

 

それでは行ってみよ~! \ お~!/ 

 

 

下地

RMK メイクアップベース

KOSE サンカット トーンアップUVエッセンス

 

ファンデ

RMK リクイドファンデーション#101

 

パウダー

RMK シルクフィットフェイスパウダー#P01

 

 

見ての通りRMK信者です。笑

ベースメイク界では安定のRMKさん。

昨年の秋ごろから使いだしたんですが、これがね…すごくいいんですよ…

ここ数年乾燥に悩んでいて、ああでもないこうでもないと探していた時にたまたまここのリップを衝動買いしたんですね。その時に下地とファンデのサンプルを頂いて、試してみたらまあこれが良くて。とりあえずネットで下地を購入して、ファンデは店舗のお姉さんに色味の相談をした上で購入しました。

とりあえず上から一つずつご紹介~

 

 

◇RMK メイクアップベース

この子の何が良いかって、まず乾燥しにくいこと。

この下地を使い始めてから乾燥して肌がピリピリする~みたいなこともほぼなくなりました。一応スキンケアも頑張っているのでそっちのおかげでもあるのですが、粉が吹いたり皮がむけたりってことがなくなったので出会えてよかったなあと思っています。

それから少量でもさらさら伸びて均一な肌に仕上げてくれるので、割とコスパもいいのでは?と思います。なかなかなくならない。

 

◇KOSE サンカット トーンアップUVエッセンス
下地を塗った後、ファンデの前に塗っています。
今年はいろんな会社がSNS映え!とか言ってラベンダーカラーの日焼け止めを出しているので、ちょっと使ってみたくて適当にドラッグストアで購入。
なのでメーカーにこだわりとかは別にないです。笑
でも塗ったら確かに肌のトーンが明るくなるので割と気に入って使ってます。
日常的に車を運転するので左腕よりも右腕が日焼けしやすいし、実際に若干色の黒さも違うんですが、これ塗ったら何となくごまかせてる気がする。気休めかもしれないですが…笑
顔には日焼け止め兼コントロールカラーとして使っています。
肌に乗せるときは適量を手に出して、鼻の頭と頬の高いところ、あご、おでこにポンポンっておいて、そしてそこから外側に向かって伸ばす!って感じ。リキッドファンデとかと同じですね。
これ塗って乾燥するとかは今のところないし、塗りすぎないようにしているので変に白くなりすぎることもないです。

気になっている方はお好きなメーカーのものを使ってみてはいかがでしょうか~

 

 

◇RMK リクイドファンデーション

このファンデの一番好きなところはですね、圧迫感がないところ!

私、パウダーファンデが割と苦手なんです。ものによるとは思うんですが、肌で感じる「塗っていますよ」感っていうんですか…まあ要するに圧迫感なんですが、それが苦手でいつもクリーム系とかリキッド系を使っています。

それにパウダーだと乾燥が進みやすくて、保湿感を保てないことも多いんですよね。たぶん肌に合っていないってことなんでしょう…

リキッドなのでさらっとのびて圧迫感もなく、仕上がりも素肌っぽいので本当にお気に入りです。下地と同じく少量で良く伸びるのでなかなか減らないし、コスパは大変良いと思います。

 

お店のお姉さんには「ブラシで塗るときれいに仕上がりますよ」っておすすめしてもらった(し、実際タッチアップしてもらったら仕上がりが本当にめちゃくちゃ綺麗だった)んですが、私は大変怠惰な女なのでブラシをきれいに保てる気がしない…と思い素手で塗りたくっています。でもちゃんと綺麗に仕上がるからほんと愛してる。

 

 

◇RMK シルクフィットフェイスパウダー

シンプルに好き(好き)

『光拡散効果でくすみを飛ばし、明るく透き通ったなめらかな肌に。』って公式が言っているだけあって仕上がりがすごくきれい。サラサラ肌になります。

お店のお姉さんが言っていたのですが、皮脂コントロールに優れていながら保湿力もあるとのことなので、私のような肌質にはぴったりな気がします。

タッチアップ後の仕上がりとお姉さんのその話ですっかりほしくなってしまい衝動買いしましたが、良い買い物したなって思う。笑

実際これ使っててすごいテカるってこともなければ、一日化粧直ししないで放置していても派手に毛穴落ちするってこともないです。*1

今使ってるP01は無色のパウダーに細かいキラキラが入っているので、明るさと艶っぽさみたいなのもちゃんと出てくれてとっても素敵です。P01がなくなったら01も試してみたいところ。

 

 

 

 

以上が今現在のあめのベースメイクです。

アイシャドウやリップは気分によってころころ変えていますが、ベースに関しては現場の日も会社に行くときも一貫してこの感じです。仕事の時のパウダーはキラキラしないやつに変えてもいいかなあとは思っているけれど、他にもっと良いと思えるものに出会わない限りはこのままですね。

RMKさん、定番なだけあって安定感あるんですよ。これ使っておけば安心!みたいな。

そしてパッケージがものすごくシンプルなところも、そっけないように見えるけど中身は優しい、そんなクーデレみを感じるのでとても好きです(おたく特有の表現)

お友達にもお世辞かもですが「内側から素肌がきれいな人って感じ」とほめてもらえたので、この子たちの力は素晴らしいと思います…!

 

 

今の時期はまだこれで大丈夫なんですが、スキンケアもメイクも保湿重視なので汗をかく季節が本格的に到来したらどうなるんだろうな…

ものすごくドロドロになるとかだったら困るし、かといって皮脂対策し過ぎで乾燥しても怖いなあと悩み中です。なんたって私は夏場にプリマの下地を使って眉間の皮がむけたこともあるので…かといってテカらない訳ではないのでなんなの…となるんですが。混合肌ってやつですかね?

とりあえず夏の前半はこのままで過ごしてみて、どういう崩れ方をするか確認してから夏用ベースメイクについて考えるのが良いのかもなあと思っています。

前半はがっつりメイク直しで乗り切っていくしかない…

 

皆さんのおすすめとかあればぜひ教えて頂きたいなぁと思います~!

 

 

 

 

 

 

そしてもう一件。

返信不要とのことでしたが、私がお返事したくなってしまったので一応内容は伏せながらになりますが返信させてください。

 

『千に一度の愛でした。』についてマシュマロをくださった方へ。

 

該当記事の文章、本当に拙くはありましたが、あの日あの瞬間に感じた気持ちを忘れないように、彼らからもらった宝物を大切に宝箱にしまうような気持で書き残したものでしたので、そう言っていただけて心から嬉しいです。ありがとうございます。

本当にどこまでも素晴らしいチームでしたね…単なる仲の良さだけではない、とても素敵なチームでした。

寂しい気持ちはどうにも出来ないものですが、これからもあのステージに立っていく4人と新しく加わるメンバーがさらに素晴らしいものを作り上げていってくれると信じています。

マシュマロ、そして卒業の餞の言葉を、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

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*1:もちろん全く崩れないって訳ではないので化粧直しはした方が良いと思いますが。

いつも心に、

 

 

Caribbean Groove!ということで。

どうも、あめです。

 

 

 

前回の記事、感情だけでつらつらと書き連ねましたが、ちゃんとした感想を書きたくて今回も某公演のお話をさせて頂きます。

鉄は熱いうちに打て!記憶が若いうちに書け!ということで。

 

 

 

◇team柊単独公演 Caribbean Groove

  

深紅の旗を掲げた海賊、ブラッディ・ロジャーに隠された秘密の物語。

 

ライブっぽさが強かった昨年のレビュー公演から内容を煮詰めて、しっかりとした物語性のある舞台作品に作り上げてありました。

芝居パートはよくある2.5ミュージカルよりも本来のミュージカル寄り。

レビュー公演の際の曲も作中に盛り込まれていましたが、物語の流れや登場人物の心情に沿った導入になっていて違和感なく観ることができました。

前回芝居パートに挟まれていた個人のソロ曲・デュエット曲は後半のライブパートに持ってきてあったので、それも物語が見やすくなった要因かな?

 

レビュー公演の時には描かれていなかったティエラとアルベールの出会いや、密偵であるジョバンニがブラッディ・ロジャーの仲間と自分の立場の間で揺れ動く様子。真実を知ったクリスとアンリが抱えた思いや決意などが丁寧に描かれていて感情移入もしやすかったです。

 

本当にみんな素敵な役だと思いますが、中でもアルベールとジョバンニは特に良い役だったなと思います。

自分の子同様に愛してくれた国王陛下や女王陛下、自分の実の父親と母親の亡骸を葬ることもできず、自分自身も左目を失った。それでも託された幼い二人の王子を守るために冷たい海に飛び込み、自ら海賊の道を選んだアルベール。

みなしごだった自分を拾った組織の中、生きるためには己の手を汚すしかなかった。信じられるのは金だけと言いながらもアンリやクリスの純粋さ、ティエラやアルベールからの信頼に心動かされていくジョバンニ。

ポジション的に主役はクリスだと思うんですが、作中においてこの二人は大きな鍵になる存在でした。

 

もちろんティエラ、クリス、アンリもとても魅力的で。

 

アンリは始め、生粋のわがままお坊ちゃま!という感じで。ティエラに臆病だと揶揄われては不貞腐れてみたりするけれど、悪態をつきながらも船のみんなを家族のように思っていて、その人たちの為なら大嫌いな戦いの場にでも身を置くことができる、とても純粋で勇敢な子でした。

クリスはなんか…海を愛し、海に愛された男って感じだなあって(決してサンシャインではない)

勇敢で華があって、仲間を家族と呼び大切に思っている、とある王国の王子様。

アルベールに守られ隠されてきた自分の真実。それを知ったクリスが陸に降りて祖国のために戦い、そしてまた海に戻っていく。その姿に、生まれ持って人の上に立つ存在でありながら、それでもやっぱり彼は海賊なのだなと思わされました。

 

ティエラはね…なんかもうずるい男だよね……

「魂は火花散る船上にある」「海の借りは海で返す」と言いつつ「死ぬ時は陸の上、愛した女たちの腕に抱かれてが良い(要約)」とかね…そういうとこだよ……

まあ虎石くん演じる役柄なだけあって安定の女たらしではあるんですが(笑)、戦場を駆る姿の勇ましさや不敵に笑う視線の色気にも似た何かとか。

揶揄いつつもクリスやアンリを弟のように大切にしていて守ろうとする姿、アルベールとの友情、ジョバンニに対する懐の深さとか、そういったところが本当に素敵で「そりゃあこの人モテるわ…」って感じでした。何の感想だ…?

海に嫉妬しながら彼の帰りを待つたくさんの恋人たちの気持ちがとてもよくわかる…私も嫉妬した…(したんかい)

 

それから、どの役もそれぞれ仲間に対する愛が本当に強いなあ…とも。アンリがいう「みんな僕の家族」というセリフが本当にしっくりくる。

そしてそれは離れていても変わらないと、海と陸に分かれて、それぞれが自分の道を進んでいくんですよね。ありがちかもしれないけれど美しいエンディングだったなと私は思います。

 

芝居パートの方はそんな感じでしょうかね。物語り自体の感想ではないのであれですが…

今回はこれまでのキャラクターソングだけではなく、ミュージカルらしい楽曲が多くて彼らがミュージカル学科の生徒だという事を改めて認識できた気がします。そうだよ、この子たちミュージカルスターじゃん!って。

お芝居だけでなく楽曲も本当に良かったので、どうにかCDにして頂きたいです。個人的にはティエラとアルベールのデュエットが本当に好きすぎるのでぜひ…何卒…!

 

この『Caribbean Groove』という演目は『キャストがスタミュのキャラクターを演じている』上で、さらにその『キャラクターがミュージカル作品の中の役柄を演じている』という状態*1でお芝居が進むんですが、そこに違和感を抱かせないのはやっぱりさすがだなあと思いました。

どこかキャラクターらしさを残しつつ、それでいて役柄の邪魔をしない。

それはハラダさんの脚本の功績でもあり、吉谷さんの演出の功績でもあり、キャスト本人たちの功績でもあると思います。

あの空間には確かにミュージカルスターのチーム柊と、ブラッディ・ロジャーの彼らが存在していました。

 

 

そしてライブパート。

まさかのスター・オブ・スター!衣装での登場という…この時点でもう泣きそうだったので「ちむらぎ衣装持ちだな…」などと考えてやり過ごしました(やり過ごし方よ)

アニメ楽曲、ソロ曲、デュエット曲、カリグルオリジナル曲と見せてくれましたが、どれも前回よりクオリティが格段に上がってました。ここは本当にさすがの一言ですね…

 

なんだろう、これでこのメンバーでの公演は最後なんだと思ったらもうすべてに泣けてしまってどうしようもなかったんですが、中でもHoney!Honey!Trap!が本当に泣けてしまって。

前回の記事でも書いたんですけど「俺に恋してくれてありがとう」という歌詞のところでボロボロ泣いてしまったんですよね。観劇前からこの部分聞いたら絶対に泣くだろうな…とは思っていたのですが、案の定でした。

それからオリジナルの歌詞と変えて歌っているところがあったのですが、マチネでそれに気付いて、ソワレでその部分を聞いてまた泣くっていう。泣いてばかりですね。笑

元々の歌詞のままでも充分大好きな曲だけれど、その歌詞はその歌詞で納得できるというか…確かに君が教えてくれたのはそういうLOVEだったよね、と思ったというか。きっと滅多にある感情じゃない。そのくらいにはBくんの演じている虎石くんが好きだったなあと思います。

曲終わり、彼の口から『次』の約束がないのが現実を突きつけてきて。それが寂しくて仕方なかったけど、これまで貰ったものがたくさんあるからわがままは言わない。

本当に本当に大好きだったし、これからも大好きだろうなあと思います。君に恋をさせてくれて本当にありがとう。

 

そこら辺から終盤はずっと泣いてました。笑

なんかねえ…歌詞がずるいんですよスタミュ楽曲は… 全部に夢があるし愛があるし、そこに希望だったり切なさだったりも含まれてるっていうか…好きです…(突然の告白)

未だにStarship Runwayとか聴くと歌詞が実際のあの5人とリンクしているような気がして涙が出てきちゃうんですよね。俺たち(僕たち)は永遠にチームさ、とかね…よかったら歌詞検索してみてください…

 

カテコ挨拶でみんな泣いていて、でもただ悲しいとか寂しいとかだけじゃなく思わず笑ってしまうような雰囲気があったのもあのメンバーだったからだと思います。というか割とBくんのせいみたいなところもあったのですが…笑

後日、各キャストのツイッターを見た友人から「あんなにキャスト全員が寂しいを前面に出してるキャス変ってあんまりないよね」「本当に良いチームだったんだね」と言われて大泣きしたんですが、本当にその通りだったんでしょうね。

 

ただ仲が良いだけじゃなく、切磋琢磨しあって高みを目指していけるチームだったんだろうなって、何となく、勝手に思っています。

 

全体を通して観ていて、歌もダンスもお芝居も、すべてのキャストがすごく成長していたなあと思います。
どこまでも素敵なチーム、そして夢のような公演でした。

 

 

 

今回の卒業、寂しくて仕方ないけれど何とかキャストをBくんに戻してほしい!みたいなことは一切思わないんです。

だってもう決まったことだから。

本人や公式から「卒業」と発表がされて、新しいキャストも配置されて、作品はもう前に進んでいます。

キャスト変更自体この界隈ではよくある事だし、コンテンツがこうして変化をしながら先に進んでいくことに対して別に文句もない。

そして『Bくんが演じる虎石くん』はいなくなってしまうけれど、『虎石くん』という存在が居なくなってしまう訳ではない。…まあ、私がどうしようもなく寂しく思うのはまさにその部分なんですけれど。

 

この役を退く事を決めたのがBくん自身なのか他の誰かなのか、それだって私には知る由もない事です。

でも、最終的にそれを選んだのは紛れもない彼自身だから、それなら彼が選んだ道を応援したいなあとは思う。

虎石くんと出会わせてくれた事、最後の最後まで大切に虎石くんを演じてくれた事への感謝の気持ちをもって、Bくんを送り出したい。そして、この先どんどん大きくなっていくであろう彼を応援したいなあという気持ちでいます。

これはBくんのおたくとしての本心だし、虎石の女としての意地みたいなものでもあるかもしれません。笑 

 

 

Bくんの演じる虎石くんに会いに行くの、本当に楽しかったなあ。

やっぱりそもそもが二次元のおたくだから、そっちの方面の推しってすごく強いんですよね。メイクやネイルを彼仕様にして、服装もいつもより頑張っちゃったりして、何ならAくんに会いに行くよりも張り切ってたかもしれない。笑

それが彼の目に入ることはきっとなかったけど、なんか別にそれでも満足だったな。

見返りとかなくても幸せだったし、あの虎石くんにかけた全ての時間が楽しかった。

 

たくさんの素敵な思い出をありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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*1:エーステの劇中劇もこのパターンですね

千に一度の愛でした。

 

 

 

どうも、あめです。

 

 

博多に行った話とかちょっとずつ書き溜めてたんですが、取り急ぎ書いてしまいたいことができたのでそちらを先に更新します。

全開の記事にいただいたマシュマロの返信も次回させて頂きますね。 

 

 

 

先日、Bくん出演の舞台が千秋楽を迎えました。

私が彼を推し始めたきっかけは刀ですが、彼が演じて、私自身が実際に見てきた中で一番好きだったのがこの作品の役でした。

もともと作品のファンだった訳ではなく、彼が出演している作品と知って原作から勉強したのがきっかけでコンテンツ丸ごと大好きになったんですよね。二次元おたくとしても、俳優おたくとしても。

その中で自然と彼が演じるキャラを好きになって、そのキャラが所属するチームが大好きになりました。

 

そして先日行われた千秋楽の公演で、Bくんはその作品を卒業しました。

 

 

なんかもう言いたいことってたくさんありすぎてどうにも言葉がまとまらないんですが、ふと口をついて出てしまうのは「さみしい」という言葉で。

いろいろな事情があっての卒業だと思うので、ファンの側からああだこうだとあまりうるさくするのは好きじゃないのですが、本当にシンプルにさみしいんです。

新しいキャストの方が嫌だとかそういう事じゃなく、誰かと比較している訳でもなく、ただ彼が演じる『あの人』がいなくなってしまう事が単純にさみしい。

もう二度と会えないと思うとまだ勝手に涙が出てきてしまうし、あの5人の絆を考えたらもう胸が締め付けられるような思いでいっぱいで、また泣いてしまうんです。

 

 

あるキャストさんが「なんで卒業しちゃうの」と言って泣いた時、私もどうしようもないくらい泣きました。

私はそのキャストさんがあんなに泣くなんて思っていなかったんですよね。

明るくておもしろくて、けれど周りをよく見ていて気が使える人というかそういうイメージ*1を彼に対して持っていたんです、私。

だから彼が泣き出した瞬間にもらい号泣というか、そんな感じになってしまって。他のメンバーも泣いていて、みんながお互いを大切に思っていることが痛いくらいにわかって、泣くのをこらえられませんでした。

 

初演の時、みんなで深夜に練習をしたこと。個性が豊かなメンバー故にたくさんぶつかり合ったこと。お休みの日でも集まってご飯を食べに行ったこと。そうやって絆を作ってきたこと。

 

そういった話をメンバーが口々に聞かせてくれましたが、きっとあの場で話してくれた以上にいろんなことがあったんだろうなあ。

彼らは私たちファンよりも、もっとずっと寂しい思いを抱えているのでしょうね。

2年間も同じ役で、同じチームでやって来たんですから。 

 

 

 

Bくんが演じるその役の好きなところを挙げるとキリがないんですが、その全てをBくんがその役の好きなところとして挙げてくれてまた泣けました。

それから「○○がこの役を演じたらすごく楽しいんだろうなって思うんですよね」って彼が言った時と、「○○からは本当にたくさんのものを貰ったと思っています」って話をしてくれた時、本当にどうしようもなく泣けてしまいました。

愛してくれていたんだなあ。だから私もこんなに強く惹かれていたんだなあ。そう思ったらもうダメでした。

きちんと理解して考えて、愛を持って『彼』として舞台の上で生きてくれたこと、きっと忘れません。

 

 

ソロ曲が終わった後の台詞が、いつも言っていた「また愛し合おうぜ、仔猫ちゃん」ではなく「ありがとな。愛してるぜ、仔猫ちゃん」だった事。

今日で本当にお別れなのだと実感させられて苦しかったけれど、ありもしない「またね」を言わない姿がやっぱり大好きだなと思いました。

 

 

言いたいことがまとまっていないだけあって、まだまだ胸の内にはたくさんの言葉だったり感情だったりがとどまっています。

でも結局、そのどれも行きつく先は「ありがとう」と「大好き」でしかなくて、いつの間にこんなにも心奪われてしまったのか、とっても不思議です。

 

彼らがいつもより強く肩を抱き合って歌う姿も、ただ悲しいだけじゃない涙を流させてくれた事も、本当にきらきらと心の中に残っています。
そもそもこの作品自体がそういう気質を持っていますが、私にとって、あの時間はその中でも特別に温かくて愛おしくて、切なかったです。

こんなにも愛に溢れた作品に出合うことができて良かった。会場で見送ることができて良かった。

 

 

 

『彼』のソロ曲に「俺に恋してくれてありがとう」なんて歌詞があって、その部分で公演中バカみたいに泣いてしまったのですが、なんかもうこちらこそって感じですよね。

貴方に恋をさせてくれてありがとう。そんな気持ちでいっぱいです。

ミュミュと今後どう向き合うはまだ決めていませんが、これからも貴方と貴方達のチームが大好きです。 

 

 

恋心にも近しい感情で、Bくんがこの役を演じている瞬間が大好きでした。

千に一つの、千に一度の愛を教えてくれたのは、確かに貴方だったと思います。

出会ってくれてありがとう。両腕に抱えきれないほどの宝物をありがとう。

 

 

愛をこめて。

 

 

 

 

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*1:彼のファンの方、私の認識が違っていたらすみません。