それでも、どうしても。

思ったことを思った時に。

2019年上半期振り返り

 

 

 

どうも、あめです。

 

 

今年もあっという間に半分終わりましたね~。

毎月のように「新しい月が始まったな…」と思った次の瞬間には「もう今月も終わりか…」となっているので社会人って切ないなと思います。

まあ毎日だいたい同じことの繰り返しですしね…へへっ…(切なさ)

 

 

 

そんなこんなで今回は上半期の振り返りです。

まずは現場記録をざざっと。

 

 

 

1月

・Aくんファンミーティング

・Dimensionハイスクール 上映会

あんさんぶるスターズ!MoM

 

2月

・舞台「機動戦士ガンダム00

・オガステ!?4

・舞台「文豪とアルケミスト

 

3月

・朗読劇「僕らは人生で一回だけ魔法が使える」

・ミュージカル「スタミュ」2nd Season リリイベ

・Aくん不在上映会

 

4月

・Aくん写真集イベ

ニコニコ超会議

 

5月

・MANKAI STAGE『A3』春組単独公演

・舞台「水戸黄門

・Aくんトークイベ

 

6月

・team柊単独公演「Caribbean Groove」

 

 

 

 

このような感じ。 

いろいろ行ったなって思ってたけど書き出してみたらそうでもなかった…水戸黄門で遠出したからそんな気になってただけでした。笑

 

上半期は割と好き勝手に観劇してたなって感じですね。

基本は推しの舞台やイベントですが、作品が好きって理由で結構気軽に出かけていました。でも割と当たりだったから良しと思ってます。

推しのおたくやってる時も楽しいけど原作のおたくやってる時間も楽しいのだ…

エーステについてはそのうち個別で振り返り記事を書きますが、とりあえず推しキャラは強かったです。真澄くんが撒いたお花拾えたよ…嬉しい…(HAPPY)

 

あんステMoMは過去作の中で一番出来が良かったんじゃないかな!なんて思っています。ストーリーの流れもそうだし、何よりヴァルのクオリティが素晴らしかった。

基本的に面白い舞台とかって見終わった後に「あと百万回観たい!」って思うんですが、これは逆に一回の観劇で嘘みたいに満足してしまった記憶があります。

それは「一回観たらもういいや」という感情ではなくて、「美しい毒々しさにあてられてしまった」みたいな、うまく言えないんですけどそういう感覚でした。

  

文アルも本当に面白くて、こっちは逆にもっとチケットとったら良かったなって。

ちょっと笑っちゃった表現もあったけれど、基本的にはビジュアル、セット、演出の何から何までめちゃくちゃ好み。小道具もクオリティ高かったです。

推しのキャラは志賀先生ですが、乱歩さんずるかったな~!全部知った風でいて実はそうでもないのかもしれない感じというか、どこからどこまでをわかっているのかすら読み取らせない感じがほんと乱歩さんって感じでした。

太宰さんはあれはあれで可愛かったですが、もうちょっと落ち着いてても良かったかもですね。

 

 

逆に原作が好きで観に行って、別に行かなくても良かったかなぁと思ったのがガンダム00でした。

何というか、悪くはなかったけど好みではなかったです。基本的にこの脚本・演出家さんの作品は好きなんですが、今回は題材との相性があまり良くなかったのかなぁ…なんて、生意気ながら思ってしまいました。ただ、一緒に行った他担の友人(原作は冒頭のみ視聴)はすごく良かったと言っていたので、やっぱり受け取り方は人それぞれだと思います。

私個人の感想ですが、なんでそこ原作と変えた?って思ったところが正直ありました。アニメ一期分を二時間半に集約する上で改変があるのは当たり前だとは思うんですが、それにしても変える場所そこじゃなくない?みたいな。

水島監督も監修されているようですし、舞台版としてはあれがベストと判断した形だったのかもしれません。それでもせめて、人の死についてはもっと丁寧に描いて欲しかったです。ロックオンにしてもクリスやリヒティにしても、アニメ版でのあの最期に意味があったと私は思うので。

他にもいろいろありますが長くなりすぎるので割愛します。役者さんたちのお芝居は本当に本当に素敵でした。

 

 

あと現場ではないなと思ったので上の一覧には書かなかったけれど、映画「刀剣乱舞」も観に行きましたね。
内容について、私は特別に意外性は感じなかったです。この流れならそういうストーリーになるよねっていう感じ。小林さんの脚本*1だった割には優しく無難にまとめられてるなって思いました。でもちゃんとあの本丸の未来が垣間見える脚本なのはさすがですね。
それから私はあのシーン結構滾るというか好きだったんですが、友人が倶利伽羅江の覚醒(?)シーンで「だっ、誰だお前…!?」となったと言っていてめちゃくちゃ笑いました。確かにお初にお目にかかる子だったけどその反応は酷いのでは…笑
あとは特撮好きなのでよく見る洞窟とよく見る森、そしてよく見る庭が出てきて大変興奮しました。

 

 


推しの現場については割と逐一書いているので今回は簡単にまとめる程度で。

Bくん関連、というか上半期の観劇で一番泣いた作品は僕魔法。

嗚咽をこらえるのが大変なくらい、泣きすぎて観劇後に頭痛がするくらい泣きました。再演もきっと観に行きます。
そして何よりも心を持っていかれたのはカリグルでしたね。未だに心を囚われたままなのですが、あの公演もあのチームもきっとずっと忘れないと思います。心から大好き。


Aくんは上半期は基本的に映像の人だったので、舞台作品に関しては水戸黄門のみでした。でも半実写アニメに出たり仮面ライダーになったり、いろいろ嬉しい事や楽しい現場が多かったですね。謎に本人不在のイベント(という名のマネさんトークショー)もあって訳わからんけど楽しかった。笑
あと天才だったのは写真集イベ(東京)の1・2部の時の衣装ですね!民族衣装が最高に可愛かった~…好き!_(┐「ε:)_

 

 

 

 

上半期はこんな感じですかね。

 

過去の記事を遡ったら結構感想は書いていたので、そんなに振り返る事もないか…?と思ってたんですが、書き出したら普通に振り返ってしまいました。笑

文章書くの好きなんですよね。上手くはないのは重々承知なんですけど、自分の考えをまとめて形にする作業が楽しくてつい書きすぎてしまう… (そして時間がかかる)

 

あと最近じわじわ気付いたんですが、私、吉谷さん演出の舞台が好きみたいで。

スタミュミュ、文アル、生では観劇できませんでしたがリボルバーなんかもすごく面白かったし好みでした。時間に余裕があればウテナも観に行きたかったな…
私は演劇に関してド素人だし、吉谷さんが関わった舞台をたくさん観てきた訳でもないんですが、それでもこの方が作ったものは愛と自信、役者への敬意と信頼にあふれているなぁと思います。

そういう作品を作る人って好きだなぁ。尊敬します。

 

 

 

 

下半期の推し事はというと、刀とAくんの舞台が中心になりそうです。 

 

刀はありがたいことに双騎も観劇できましたし、ステも観劇できるのでとっても楽しみ…友人ありがとう…

葵咲本紀も「ミュでこんな席に座ることはもう二度とないかもしれない…」みたいな席を引き当ててしまったので、ドキドキ半分楽しみ半分といった感じです。

年末には歌合もありますし、結構な割合で刀に割く時間が多くなりそう。 

 

 

そしてAくんの初主演・初座長である「この音とまれ!」と、10月から始まる「里見八犬伝」。

 

どちらも楽しみにしていますが、特に「この音とまれ!」は大切に観劇したいと思っています。

『初』主演というのは彼の役者人生の中でたった一度しかない事。これから先、どんなに長く俳優を続けてももう二度とない事なので、大切にしない理由がないです。

それに生で筝の演奏をする推しが見られる機会なんて、この先もうないかもしれないですしね。*2

私も一応音楽をやっていたことがあるので、楽器を演奏する事、それも人に聴かせられる形まで持っていくということがどれだけ大変かはよくわかっているつもりです。

だからこそ、いまAくんや他のキャストの皆さんが努力されていることを無駄にしないようにしたい。そして単純に彼の芝居が観たい。

私に出来ることなんて大してないから、せめて客席に座って彼らが作る世界を観てきたいと思います。

 

 

里見八犬伝は公演が始まるのが仕事的に割と暇な時期なので、回りに迷惑を掛けない程度に通おうと思ってます。有休使うぞ~って。笑

とりあえず3会場は行くと決めてチケットも取りました。公演数はじわじわ増やすかもしれないです。

せっかくなので行った事のない土地の公演に行ってみようかなって思ってチケットとったので楽しみ。おいしいものとか食べに行きたいですね(おなじみの食い意地)

 

 

Bくん関連では今月からの某テレビ演劇と年末の僕魔法再演、あとは声の王子様のCDリリースくらいでしょうか。発表になっている今年の予定は。

年末の歌合に出演しないので何かしら舞台か映像のお仕事は入っているんだろうなあと思っていたらまさかの僕魔法でした。なるほど…観に行くね…

来年は映画の公開だったり双騎再演だったり声の王子様のライブだったりと盛りだくさんなのでそちらを楽しみにしつつ、今年中に他の舞台やイベントとかもあれば行きたいなと思います。

 

 

 

これから年末にかけても忙しくできそうで嬉しいです。

下半期も元気におたくするぞ~!

 

 

 

 

 

 

 

 

何かありましたらこちらへポイっと! 

marshmallow-qa.com

 

 

 

 

 

 

 

 

*1:特撮作品の場合、必要性や意味さえあればメインキャラはおろか主人公ですら命を落とすことがまあまあの確立である

*2:前に「練習進んでますか?」って聞いたら「ん~…あのねぇ…(もごもご)」ってわかりやすく言葉を濁していて笑った。可愛い。