それでも、どうしても。

思ったことを思った時に。

各種刀と推し現場の話

 

 

 

どうも~、あめです~

 

 

暑い日が続いていますが皆さん体調など崩されていませんか?

私はだいぶ暑さに打ちのめされそうです…夏の雰囲気は好きだけど暑いのが苦手すぎる…_(┐「ε:)_

それでもおたくは体力が資本ですので、負けてはいられないのです…皆さんもお身体を壊されませんよう気を付けてくださいね…!!

 

 

前回の記事から今日までの間に何件か推し事があったので、今回はそちらの振り返りをちょちょいとしてしまおうかなぁ、と。

ラインナップはこちら。

  

・ミュージカル『刀剣乱舞』 髭切膝丸 双騎出陣2019~SOGA~

・舞台『刀剣乱舞』慈伝 日日の葉よ散るらん

・生きてるうちにEnjoyサマー!Dスク超次元フェスティバル~俺たちの夏はこれからだ!~

  

 

なんだろう、ちょちょいと振り返られるラインナップではない気もしますが…笑

それぞれ個別で感想を書きたいなとは思っている(書ききれるかは別ですが…)ので、今回はとりあえずざっくりと行きたいと思います。

それでは行ってみましょう~! 

 

 

 

◇ミュージカル『刀剣乱舞』 髭切膝丸 双騎出陣2019~SOGA~

 

この日をどんなに待っていたか…!ってくらい待ちに待った作品でした。

…だというのに寝坊して新幹線にめちゃくちゃ乗り遅れました(貴様)

同行の友人が送ってくれた「新幹線乗ってこないけど大丈夫?生きてる?」というLINEで目を覚ますという大失態…友人ごめんね…

開演には余裕で間に合ったので良かったけどそういう問題ではない…猛省します…

 

前情報を一切入れず、ネタバレも全力で避けての観劇でしたが、そうしておいて良かったなと思います。あの時間の衝撃と言ったらもう…筆舌に尽くしがたいってこういう感じなんでしょうかね…筆舌に尽くしがたいの使い方あってますか…?()

花組芝居のお二人やアンサンブルさんも出演しているとはいえ、ほとんどの時間あの二人だけが舞台に立っていて。あれだけの内容を短い稽古期間であのレベルに持って行った事も本当にすごいと思いますし、若いからといってあれだけの内容をこなすというのは体力面、精神面ともに相当大変だったと思います。

それでもさすがはそれぞれに多方面で活躍しているだけはあるというか、本当に末恐ろしい二人だなあと思いました。

 

1部の内容については賛否両論あるみたいですが、私はこれまでの刀ミュシリーズの中で一番クオリティが高かったと思います。刀剣乱舞としてどうか、という事は置いておいてという感じになりますが、とにかく芝居も歌や踊りも安定感があったと思うし、内容もとても好きなものでした。

考える事はたくさんあるし、何が何と結びつくのか見えにくい部分のある内容でもありましたが、あれも一種の歴史の守り方なのかなぁと思います。

それにあれだけのものを見せつけられたら、難しいことは抜きにしてただただ感動してしまったんですよね。その感情を形に出来る言葉は、未だに上手に出てこないです。

演者のものすごい熱量と、様々な技術が集結されて出来た作品だったなぁと思います。

 

あの衝撃を感じられた事が私にとってはとても幸せなことでした。

再演も決まったので、そちらもチケット頑張ります。

 

 

 

◇舞台『刀剣乱舞』慈伝 日々の葉よ散るらん

 

刀ステでこんなに笑う日が来るとは…という感じでした。笑

いろんなところで花丸という声は漏れ聞こえていたのですが、本当に花丸でしたね。長義とまんばちゃんを絶対合わせたくないマンたちの戦い…笑

布に拘り過ぎる大包平がただの中の人に見えた瞬間が多々あったりもしましたが、なんかよくわからないけど面白かったので良かったです。笑

 

今作を語る上で外せないといえば、謎の男こと本歌・山姥切長義ですよね。

梅津くんのお芝居はこれが初見だったのですが、気品のある振る舞いや南泉に会った時のどこかほっとしたような嬉し気な表情、コミカルな芝居や心からの咆哮などなど…

ああ、これこそ山姥切長義だなあと思いました。キャラクターへの解釈もとても素晴らしくて*1本当に素敵でしたね。

 

あとはなんだろうな…同田貫がとにかくまんばちゃんを仲間として大切に思っている事とか、山伏と長谷部の距離感の縮まり方とか、そういうところにジョ伝からの時の流れを感じて。彼らも確かに仲間としての時間を過ごしてきたんだなあって考えたら、なんだか感慨深かったです。

長義とまんばちゃんの関係性というか、写しということにコンプレックスを持っているまんばちゃんと、山姥切の本歌である事に誇りを持っていて、”山姥切”と呼ばれるべきは自分だという部分に対して譲れないものを持っている長義。

その二人の対比というか、葛藤というか、そこにはまんばちゃんが自分と向き合う為にはとても重要な部分がたくさん詰まっていたと思います。 

 

終盤のシーンで長義の肩を抱いて笑う同田貫を見て、最初はいろいろあってもこうして仲間になっていくのだなあと思ったし、この本丸は良い本丸だなって思いました。

いろいろな考察をされている方がいらっしゃいますが、私個人の考えとしては円環がどうとかそういうのはさておいて、まんばちゃんやあの本丸の他の刀達に待っているのが今作のように笑っていられる未来だったらいいなと思います。

シリアスであったり不穏であったりするだけが刀剣乱舞ではないし、前を向いて進みだしたまんばちゃんの旅立ちや、いろいろな感情や考えある中で彼を”山姥切国広”と呼んだ山姥切長義の思いを無駄にしない未来であって欲しいですね。

もちろん、三日月の思いも。

 

 

 

◇生きてるうちにEnjoyサマー!Dスク超次元フェスティバル~俺たちの夏はこれからだ!~

 

Aくんが出演した『Dimensionハイスクール』というアニメのイベントでした。 

これがですねえ、すっごく楽しかったんですよね!笑

しんどかったのは立地と気温と座席くらいですか…らんらんホールの座席はカッチカチの観戦椅子ですし、なおかつ前列は背もたれがないのでなかなかお尻と腰と背中が辛いのです…あと園内に涼める場所がなさすぎる…

 

まあそんな座席云々の話は置いておくとして、イベントの方はミニライブにゲームコーナーに朗読劇ととっても盛りだくさんな内容でした。

ミニライブでは久しぶり推しに向かってペンラとうちわ振れたのがなんだか嬉しかったです。勘違いかもしれないけれどちょっと嬉しいこともあって、うちわ作った甲斐があったなあと思いました。

あと両部とも朗読劇があったのですが、特に2部の朗読劇は非常にカオスでめちゃくちゃ笑いました…ああ、これぞDスクだ…っていう…笑

酔っ払いのはずがおじいちゃんになってしまった染谷さんがなんかもうツボってしまってしんどかったです。あんなにきれいなお顔なのに平気で顔を崩していく…笑

 

とりあえず全体を通して一番テンションが上がったのはアシカのメグちゃんが可愛かった事なんですけど(笑)、今回のイベントは「えっ、推し天才じゃない…?」ってなる場面が結構あったので全体的にすごく楽しく過ごすことができました。未だかつてないんじゃないかってくらい冴えてた…Aくん天才じゃん…飴ちゃんあげちゃう…

最初からずっとそうなんですが、Dスクって公式がやる気に溢れているんですよね。やりたいことやってやろうっていう気概がすごいし、アニメ放送時にはリアルタイムでツイートもしてくれていました。

あとイベントの詳細や注意事項なんかもこまめにお知らせしてくれていたので、そういった面で不自由に思う事が全くなかったです。

やる気があって観客の事をちゃんと考えてくれる公式は大好きです。これでDスク関連のイベントはきっと最後だったんだと思いますが、楽しい時間をたくさんありがとうございました。本当にお疲れ様でした!

 

あと余談ですが、初めて見た江口さんはめちゃくちゃデカいし足が長かったです。

Aくんをいじってくれてありがとうございました。笑

 

 

 

 

 

ざっくり書いたつもりですが結構長くなりました。いつもの事ですが…笑

刀関係はやっぱり原作からずっと好きなのでいろいろ書きたくなってしまいますね。

どちらについてももっと細かく書きたいことはたくさんあるのですが、きっとすごく時間がかかってしまうので気長にゆっくり綴っていきたいと思います。完成はいつになるやら。

 

現場の感想ではないですが、Aくんが出演したヨルヨミやインプロラボについての感想もその内書きたいと思っています。たぶんこっちの方が先に記事が仕上がるかな?

ヨルヨミが個人的に本当に良くて、ぜひいろいろな方に聴いてほしい…dTVチャンネルに登録されている方は機会がありましたらぜひ視聴してみてください…寺山修司さんの少女詩集を読んでいます…(急なダイマ

インプロラボについても「ガチの即興劇ってこういうものなのか…」っていうのがとても興味深いので、こちらもdTVチャンネルに登録されている方は是非に。

 

 

 

そんなこんなで明日、とうとうAくんの主演舞台の幕が上がります。

ドキドキとわくわく、早く観たいようなまだ心の準備が十分でないような、そんな気持ちでいますが、この作品の中で生きる彼の姿をこの目に焼き付けてきます。

 

 

 

 

 

 

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*1:この辺りに関しては荒牧くんと二人でたくさん考えたらしいというお話を見かけました。愛ですね…