それでも、どうしても。

思ったことを思った時に。

8月と9月のまとめ

※10/24 ご指摘いただいた部分があったので一部誤字を修正しました。 

 

 

 

どうも、あめです。

 

 

気付けばあっという間に10月でした。

時の流れの速さが恐ろしい…

ここまでの間に増税したり推しのヒプステ出演が決まったりといろいろありましたが、それなりに元気に生きています。増税対応に伴ういろいろで結構体力削られてはいますが…(社畜)

ヒプステ、八犬伝や歌合と期間ががっつり被っているのでちょっと行ける気がしないんですが、せめてライビュくらいは行きたいなあ…あるよねライビュ…?

 

 

 

さて、そんなこんなで今回は8月、9月に観た舞台やイベントの感想まとめです。

ラインナップはこちら。

 

・舞台「この音とまれ!

・オガステ!?5

・ミュージカル『刀剣乱舞』~葵咲本紀~

・ミュージカル「スタミュ」3rd season

・MANKAI STAGE『A3!』~SUMMER 2019~(ライビュ)

・『あんさんぶるスターズ!エクストラ・ステージ』~Destruction × Road~(ライビュ)

 

 

 

 

 

◆舞台「この音とまれ!

このブログでも何度か触れていますがAくんの初主演舞台でした。

原作はもちろん、芝居も演奏も物凄く良くて何度観ても素敵な舞台だったなと思います。

基本的にどんな舞台でも多くて5回観に行けば充分かなって普段なら思うんですが、推しが出ている欲目もあり、作品の真っ直ぐさに胸を打たれたのもありでいくら観ても足りない…!って感じでしたね。

日替わりも毎回本当に楽しかった~!特に3バカの日替わりが本当に楽しくて、今回は何やってくれるのかなっていつも楽しみでした。あと古田くんは本当にギャグセンスが高い。

今回の作品はお箏の生演奏があるものだった訳ですが、演奏しながらも役を保つ、という事は本当に難しい事だと思うんです*1。それでも、どのキャストさんもそれぞれ役らしさのある演奏をされていて本当に素敵でした。

細かい感想は個別で記事を書いていますのでその内上げます。

Aくんがこの作品に出演してくれた事、出会わせてくれた事に本当に感謝です。

 

 

◆オガステ!?5~OGA ROCK FESTIVAL ’19~

今回はタイミングが合わず、1部のみの参加でした。全部観たかった…_(┐「ε:)_

相変わらずめちゃくちゃ笑ったんですが、今回はライブパート多めでそれも楽しかったです。なんたって副題がフェスですからね!

ライブパートが毎回違う衣装だったみたいで、そこに繋げる寺山さんのいろいろがだいぶ愉快でした。 あれを「これどうですか」ってラインで提案してくるディレクターにも笑うけど「じゃあ…」って引き受けてやり切った寺山さんにも笑う…さすがです…笑

 


◆ミュージカル『刀剣乱舞』~葵咲本紀~

個人的には過去作の中で一番頭を使う内容だったかなぁと思いました。考えようと思えばいくらでも考えられる…

まだ公演期間中なのでネタバレを含む感想は大千秋楽後にしようと思いますが、今回の公演を観て、今後の刀ミュはよりミュージカルらしさを追求していくのかなぁ、なんて漠然と感じました。私としてはとってもウェルカムです。

あと今まで『歴史』という部分については『刀の時代』に生きて歴史に名を遺した人たちが紡いだ物語の事を指していると思っていたのですが、それだけではなくなっていくのかなぁと少し思ったり。今後は割と近代の話もやるようなことが出てきたりする可能性もあるのかなあ、なんて、御手杵や明石を見ていて勝手に思っていました。

刀の時代が終わった後の刀の話とかね。 …やるかな?いや、やらないか…

 

 

◆ミュージカル「スタミュ」3rd season

もうたくさんの方が感想や考察を書かれているので今更書くのも…って感じではあるんですが、少しだけさらっと。

あらすじをざっくり説明すると、星谷くん含むMS組メンバーが修学旅行で出かけたフランスの地でなんやかんやあって舞台に立つことになるって感じでした(実にざっくり)

今作は舞台オリジナルストーリーで、時間軸的にはアニメ3期の後の話になるのかな。そこに舞台オリジナルキャラとして、フランス人のアレックスという演出家とフランシスという舞台俳優が登場します。

そしてそのアレックスですが、新進気鋭の若手演出家と持て囃されながら、家督を継ぐために演出家を辞める未来が待っている人でした。

アレックスはその事実を受け入れていた…というか自分で決めた事だと言っていたし、それについて悲観的ではない人でしたが、だからこそ「ステージは永遠には続かない」「(自分の演出家としての人生に)いつかは自分で幕を引く。最高の演出で。」という言葉をよく口にするんですね。それに対して、主人公である星谷くんは「永遠に続くステージはないけど、誰かの心に残り続ける限りそのステージは終わらない。」というような言葉を返します。

この辺りのシーンは、やっぱり今作はスタミュの楽曲『☆☆永遠★STAGE☆☆』へのアンサーだよなぁ…ってすごく感じた部分でした。

ちょっと話は逸れるんですが、おたくやってるといろいろな作品に出逢いますし、出逢うということはたくさんの作品を過去に見送る訳でもあったりします。そして大好きだと思える作品に出逢うと「終わらないでほしい」とか「あと百万回観たい」とか思ってしまうんですが、いつまでも続く舞台なんてありえないって事も重々わかっている。

それでも私のようなおたくはいつまでもその作品に縋ってしまうんですよ。あの時のあの公演は良かった~なんて、何度も懐古するんです。

運良く次回作があったとしても、キャストが変わったり、好きだった役柄が不在だったりする場合もある。けれどもその作品のキャストや制作はその場に留まることなく、次の作品に向けてどんどん前に進んでいく。

それが彼らの仕事だから当たり前の事ではあるんですが、受け取り手である私にとっては『終わってしまった事実』『変わってしまった事実』を突きつけられるのはとっても寂しくて切ない事なんですよね。

だから星谷くんの「今まで関わってくれたすべての人の思いも全部持っていく。そうやって未来に繋いでいく。」という台詞*2で、ちょっと救われたような気になっちゃって。ああ、永遠STAGEってこういう事かなって、ふんわりですが感じました。

この『すべての人の思い』にはアレックスの思いだけじゃなくて、きっと先代キャストや今作に出演されていないキャストの思いも含まれているんじゃないかな…なんて、いちファンの願望ではあるんですが思っています。

個人的な都合で思うところもない訳じゃなかったんですが、やっぱりスタミュは愛に溢れた素敵な作品だなと思いました。

 

 

◆MANKAI STAGE『A3!』~SUMMER 2019~

ライブビューイング観劇でした。後述のあんステと同日だったので映画館内ではしごした。笑

推しキャラがいるのは春組なんですが、チームとして可愛いなって思うのは夏組だったりします。どの組も本当に素敵だし比べる必要もないくらいには好きなんだけど、『みんなで』支えあって人としても共に成長して行く感じが夏組の魅力な気がする。

にぼしはただただ可愛かったですね!顔の良い男の子たちの猫語は至高…

自分らしいやり方で頼りがいを見せた一成くんも、人に頼る事の大切さに気付けた幸くんも本当に良かったなあと思います。泣いた。

スカイ海賊団は実はゲームの方でちゃんとストーリーを見れていなかったんですが、とにかく「斑鳩兄弟…椋くん…(´;ω;`)」となりました。基本泣いてた。

三角と円の関係ってお互いをいがみ合ってしまってもおかしくはないのに、お互いの事を思い遣っていて切なくなります。

親に期待され望まれる弟とは反対に自分は期待されなかった三角。自由に生きている(ように見える)兄を見ながら、自分は親の期待という名のプレッシャーを受け続ける円。それでも兄が無事に生きていた事を知って笑顔を見せた円にとって、三角との思い出は心のよりどころだったんだろうなあ。三角にとっての八角さんとの思い出みたいに。

あと普段は臆病なのに仲間の為なら勇気を見せる椋くんは本当に格好良い男の子だと思いました。嘘をつかずにまっすぐ円に話をしに行く姿勢も、舞台上で役として振る舞う姿も本当に格好良い。

そして今回は一貫して他の夏組メンバーを支えた天馬も、リーダーとして役者として大きく成長したなあ…と思います。親戚のおばちゃんみたいな気持ちで見守ってしまいました。笑

エーステはたくさん泣ける部分もあるけど、観劇した後ぜったいに笑顔になれるのがいいですね。秋単と冬単もライビュでも良いから観ようと思います。

 

 

◆『あんさんぶるスターズ!エクストラ・ステージ』~Destruction × Road~

普通に楽しかったんですが、海賊フェスに思い入れがあって観に行った身としては「いやこれクロスロードがメインじゃん…?」って感じでした。

あれだけビジュアルで海賊ごり押しといてあんた…それならそれで気持ちの持って行き方ってのがおたくにはあるんだよ…クロスロードの身体で観に行きたかったよ私は…(クロスロードの身体とは?)

まあキービジュの守沢や鬼龍さんとか、そもそも紅月が居るって時点で察しろよって感じでもあるんですが…あとタイトルでも察せる…

個人の感想としては後半の海賊フェスでだいぶ流星隊が添え物みたいな扱いになっていたのでちょっと残念だったなっていうのと、相変わらずあんステくんはちゃんと見せてほしいシーンやら台詞を削ってくるよな…ってところがありつつ。

若くて未熟な蓮巳さんと圧倒的なカリスマ性を備えた現役バリバリの朔間零が見られたのは本当に良かったなって感じでした。まあ若くて~っていっても返礼祭時点でもまだ10代なので全然普通に若いんですけども。笑

前回のMoMがめちゃくちゃ良かったので期待値を上げ過ぎていたのかもなってところも正直ありまして、私個人としては今回そこまでめちゃくちゃ面白かったとは思いませんでした。つまらなかった訳では決してないんですけどね。

でもどうせなら蓮巳さんの挫折のシーンもっと掘り下げたら良かったのになぁとは思います。あそこ大事なシーンじゃないですか…?あんステくん省略する場所いっつも間違えてると思う。

でもまあ、とりあえずは俺様ちゃんな朔間零が動いてるのが見られて嬉しかったです。破天荒でカリスマ性に溢れていて、傍若無人かと思えば思慮深いところもあったりする。素敵。

あと大神と蓮巳さんのギター三味線セッションに「よし!俺も!」みたいな顔してオカリナで混ざるアドニスが可愛すぎてめちゃくちゃ笑っちゃったんですが、周りが誰一人笑ってなくて嘘だろオイ…ってなりました。は、恥ずかし…

 

 

 

以上! 

なるべくかいつまんで書いたつもりだったんですがだいぶ長くなりました… まあ2ヵ月まとめるとこうなりますよね…

8月は後半が割と怒涛の観劇+推し事って感じだったんですが、9月は割とのんびりでした。この音ステの大阪公演とエーステ、あんステのライビュだけだったのでね…

このくらいのペースでの推し事だと身体もしっかり休まるし家の事もいろいろできて良いですね。来年からはこのくらいでやっていくのも悪くないかも…なんて思ったりしました。

とりあえず今月は半ばから後半にかけてそこそこ予定が入っているので楽しみです。

来週の週初めには里見八犬伝初日からのAくんバスツアーが待っているのでしっかり準備しなきゃですね。もしかしたら中止になるかもですが、今のところ普通に公演が行われる予定だそうなので…

関東圏の方の安全のためにも台風には全力で日本列島を避けて行ってほしいところです…安定したお天気になあれ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何かあればこちらにポイ!っと。

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あっ、最後になりましたがマシュマロ返信にお返事くださった主さま!

丁寧なお返事をありがとうございました。

返信不要との事でしたがお礼だけでもと思い、こんな文末中の文末みたいな部分にはなってしまいましたが文字をしたためております。

私の回答が少しでも主さまのお役に立てたなら、それはとても光栄なことだなあと思います。カレイべ、楽しんできてくださいね!

何か私でお役に立てそうなことがあればいつでもご質問ください。答えられる範囲でお答えいたします。

主さまが楽しい推し事ライフをすごされますよう、陰ながら応援しております~!

 

 

 

 

 

 

*1:Aくんも「ある程度冷静に演奏するためには自分でいなきゃいけない部分もあるし、でも演奏するのは自分じゃなくて演じている役だからバランスが難しい」みたいなニュアンスの事を言っていたことがあります

*2:もう記憶が新しくないので細かな部分は違うと思うけど、こういうニュアンスの台詞だったと思います