貴方の成長が愛おしい
どうも、あめです。
毎度のようにお久しぶり更新なのですが、元気に生きております。
今月半ばに予定されていたAくんの出演舞台やバースデーツアーは台風の影響を受けて中止となりました。が、舞台は東京公演から無事に幕が上がり、ツアーについては行き先と日程を変更して行われる事になりましたので、ここら辺については一安心といった感じです。推しが無事で良かった。
あとは被災された皆様のもとに少しでも早く日常が帰ってくれば…と願うばかりです。
さて、すっかりブログの更新をさぼってしまっていましたが、この間に推し関係でふたつほどありました。
まずAくんのお誕生日。
こちらのブログでは特に何も触れていませんでした(というかそもそも更新すらしてませんでした)が、ケーキを買って食べるなどしてめちゃくちゃ祝ってました。
ツイッターにも何も書かず、ただただケーキをもぐもぐしながらサイレントハッピーバースデーしてました。サイレントだった理由は特にないんですけど、たぶん仕事でイレギュラーが多くていっぱいいっぱいだったんだと思います。笑
でもAくんの幼い頃のお写真に癒され、ケーキに癒され、翌日は大変元気に仕事に向かうことが出来たので、自身の誕生日でおたくを癒す推しはすごいなって思いました。おたく側がちょろいともいう。
今年は本人にとっては少し悔しいお誕生日になってしまった部分もあったと思いますが、共演者の方からのお祝いリプや八犬伝の現場でお祝いしてもらっている様子を見て良かったねえ…と孫を見るおばあちゃんのような感情になっていました。
そして全てのリプに律儀にお返事しているところを見て「あ~そういうところ~_(┐「ε:)_」ってりあこに戻るところまでが持ちネタです。笑
今年で27歳となったAくんですが、ここ半年強くらいは特に「あ、この人いますごく努力してる」って感じることがとても多くて。
それはお芝居の面ではもちろんなんですが、それ以外の面ですごく感じた事だったんですね。
中でもぱっと思いつくのが言葉遣いなんですが、以前と比べると本当に違っていて。
きちんとした場に出ても差し支えないような言葉遣いができるようになっていたり、とっさの言葉選びが少しずつ上手くなっていたりするんです。
そういうところを見ていて、本当に変わりたいと思って努力しているんだろうなぁというのが伝わってくる気がしたんですよね。
彼の努力している姿を身近で見ている訳ではないので、『たぶん』という言葉でしか語れないのですが、きっと言葉遣い以外にも自分を変える為、高める為にいろいろ努力をしているんだと思います。そして実際に結果として表れている。
そういうところが本当に尊敬できるし、やっぱり大好きだなあって、何回でも思ってしまう。なんだろ、惚れ直しに次ぐ惚れ直しって感じですかね?笑
少年っぽい可愛らしさと大人の男性らしい落ち着きが共存し始めて、どんどん魅力的な人になっていくなあ…って、心から眩しく思います。
そして変わらずファンの事を信用して*1大事にしてくれる姿は、この人を応援していて良かったなって思わせてくれる。そういうところがやっぱり大好きです。
昨年のお誕生日からの一年間、変わらず大好きでいさせてくれてありがとう。
次の一年間もよろしくお願いします。
本当に本当にお誕生日おめでとうございました。
そして里見八犬伝の東京公演。
振替で初日でも観に行こうかとも思ったのですが、予定が合わなかったので大人しくもともと予定していた東京楽を観劇してきました。
原作に振れたことがなかったのでちらっと予習していったのですが、人物像がかなり原作とかけ離れていてちょっと動揺…笑
ネタバレを避けてストーリーに関して何か言うとしたら、なんだろう…なんか……なんだろう…って感じ…ですかね…?(どういう感じだ)
中には観劇後に虚無ってた人もいたようでしたが、個人的には過去に出会った最強虚無舞台*2がそれはもう最強オブ最強だったので特に虚無とは思わなかったです。なんか「こうしておたくは強くなっていくのだな…」って思いました。笑
それより何よりAくんのお芝居と殺陣がもうめちゃくちゃに良くて、その為にチケット代を払ったと思えば全然惜しくなかったです。というか役柄が本当においしかったと思うんですよね。道節はあの面々の中ではすごくまともだし、見せ場も多くてとても良かった。
それから推しの事ではないのですが、毛野役の塩野くんが嘘みたいに綺麗で度肝を抜かれました。出てくる度にえっ、あっ、待ってめっちゃ綺麗…!!ってなってた…美の化身か…?
私は特撮のゆるオタなのですが、キョウリュウジャー放送時の推しキャラが彼が演じていた天才剣士くん*3だったんですよ。なので彼の出演シーンはとてもミーハー全開でわくわくしてました。笑
最近はハイローなんかでも結構話題になっているようですし、舞台に立つ姿にもとても華があって、なんか「まあ~!こんなに大きくなって~!」みたいな、数年に一回くらい会う親戚的な気持ちになったというか。
私が知っていたのはソウジきゅんの塩野くんだけだったので、あの頃からめちゃくちゃ成長したんだなあ…すごいなあ…ってひたすらに関心してました。
そんな流れで結木くんや岐洲くんにも勝手にちょっとした親近感を持ってしまい、カテコの時によっしゃラッキー!を割と全力でやってしまうなどして大変楽しかったです。笑
…と。
少し脱線しましたが、話を推しに戻します。笑
殺陣についてですが、そこについては本当にさすが!でした。
本人はいつも「自分はまだまだだ」と言っていますが、出演者の中でもかなり安定していたし、大太刀や錫杖での立ち回りはかなり迫力があってすごく素敵。刀捌きが本当に綺麗でした。
刀を振るう姿は水戸黄門振りに見ましたが、今回はその時よりもアクションや殺陣のシーンが多く盛り込まれていたのでそこら辺の満足感がすごかったです。推しの殺陣が見たい欲求が満たされる~!という感じ。
あと観劇して思ったのが、Aくん本当に怒りの芝居が良くなったなあってところで。
前から良いなあと思ってはいたのですが、ここ最近の怒りのお芝居がとても繊細になったなと思うんです。
怒りって炎で例えられる事がよくあると思うんですが、それになぞって例えるとするなら以前のAくんの芝居は赤い炎というか、わかりやすい『怒り』って感じだったと私は思っていて。
それがだんだん、基本は赤い炎なんだけどその中にチラチラと緑がかった炎が見えるような悲しみが見え隠れする怒りのお芝居であったり、一見冷静に見えて物凄い怒りを抱えているような、青い炎とでも言うべきお芝居であったり、そういう繊細さが前よりぐっと感じられるようになった気がします。
もちろん怒りの部分以外もそうで、ここら辺はいろいろな種類の作品に持ち前の真摯さと素直さで取り組んできたのが結果として表れてきているのかもしれないなぁ、なんて思いました。いやもう…ただただ好き…
メインキャストにはこの作品が初舞台な役者さんも多くて、そういう中だからか推しの芝居の良さがいつもよりわかりやすくていちいち感動してしまいました。推しを前にしたおたくって情緒ガバガバになりますよね…
なんかもう声や言葉が聞き取りやすいだけで感動してたんですが、他担の友人にそれを語ったら「それは舞台の感想なの?」と言われました。確かに舞台の感想では…ないな…?(遅めの気付き)
まあそれは半分冗談として、この人は舞台上での自分の見せ方をよくわかっているんだなっていうのを改めて実感したし、やっぱり私は彼が舞台に立っている姿が物凄く好きだなと思いました。
あと数回観劇する予定でいるので、そこまでにまたお芝居が良くなっていったりするんでしょうか…楽しみです。
八犬伝は何度も再演を繰り返している舞台ではありますが、一応まだ公演中なので大千秋楽後にでももっと詳しい感想が書ければなと思っています。
などと言いながらまだ書き上がっていない感想がいくつもあるのですが…
大千秋楽が12月頭頃なのでなかなか長丁場な作品になりますが、Aくんはもちろんの事、出演者の皆さんが誰一人怪我なく演じきることが出来ますよう祈っています。
おたくも健康に注意して健やかに観劇できるよう頑張らねば!
日程変更になったバスツアーもまたじわじわと近づいてきましたので、体調不良や肌荒れに警戒しつつ準備しないとですね。
最後になりましたが、先日マシュマロから誤字のご指摘をくださった方へ。
ご指摘頂いたお陰でお名前の誤字という失礼をそのままにせずに済み、本当に助かりました。 現時点で修正は完了しております。
お声がけくださりありがとうございました!
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