ベースメイクの話+マシュマロ返信
どうも、あめです。
数日前になりますが、Aくんの新たな出演舞台が情報解禁になりました!
こういうの大好き!こういうのすっごく待ってた!!とテンションだだ上がりでございます。笑
最近よく出ているような青春ものも素敵なんですが、殺陣がある作品が本当に大好きなのですごくすごく嬉しいです。できる限り通おう。
さてさて、今回はマシュマロ返信もかねての現場メイクの話です。
まずはお返事から。
ベースメイク、私もめちゃくちゃ悩んでます
いいの見つけたら更新してください……お願いします……
お返事に時間がかかってしまいすみませんでした…!
ベースメイクねぇ…めちゃくちゃ迷いますよね…
普段のもそうなんですが、現場用メイクって本当に失敗したくないじゃないですか…接触の時なんて特にそう。
肌って割と人の印象を決める部分なので、大事にしたいですよね。
マシュマロ主さんはどんな肌質なんでしょう…乾燥とテカりを兼ね備えているタイプであれば私とおそろいですね…えへへ…(嫌なお揃いである)
今年の夏はいろいろリサーチしつつ試せる範囲で自分に合うものを探していくつもりですので、これいいなってものに出会えたらまた記事書きますね!
マシュマロありがとうございました♡
コスメに限った話ではないと思いますが、自分にとって良いもの探すのってなかなか難しいですよね。
肌質に合う・合わないもありますし、価格がどうとか手に入りやすいかとか、考え出したらキリもないですし。私が石油王だったらな…片っ端から気になるコスメを試せるのに…
なので割とはてブで見かける美容関係の記事は参考にさせて頂いていたりします。
先人の知恵っていうとちょっと違うかもですが、実際に使った人の感想って大きいですし。いつもお世話になっております。
そんな訳で、今回は現時点であめが使用しているベース関連のアイテムを紹介してみようと思います。
参考になるかはわかりませんが、お付き合いいただけたら嬉しいです。
それでは行ってみよ~! \ お~!/
下地
RMK メイクアップベース
KOSE サンカット トーンアップUVエッセンス
ファンデ
RMK リクイドファンデーション#101
パウダー
RMK シルクフィットフェイスパウダー#P01
見ての通りRMK信者です。笑
ベースメイク界では安定のRMKさん。
昨年の秋ごろから使いだしたんですが、これがね…すごくいいんですよ…
ここ数年乾燥に悩んでいて、ああでもないこうでもないと探していた時にたまたまここのリップを衝動買いしたんですね。その時に下地とファンデのサンプルを頂いて、試してみたらまあこれが良くて。とりあえずネットで下地を購入して、ファンデは店舗のお姉さんに色味の相談をした上で購入しました。
とりあえず上から一つずつご紹介~
◇RMK メイクアップベース
この子の何が良いかって、まず乾燥しにくいこと。
この下地を使い始めてから乾燥して肌がピリピリする~みたいなこともほぼなくなりました。一応スキンケアも頑張っているのでそっちのおかげでもあるのですが、粉が吹いたり皮がむけたりってことがなくなったので出会えてよかったなあと思っています。
それから少量でもさらさら伸びて均一な肌に仕上げてくれるので、割とコスパもいいのでは?と思います。なかなかなくならない。
◇KOSE サンカット トーンアップUVエッセンス
下地を塗った後、ファンデの前に塗っています。
今年はいろんな会社がSNS映え!とか言ってラベンダーカラーの日焼け止めを出しているので、ちょっと使ってみたくて適当にドラッグストアで購入。
なのでメーカーにこだわりとかは別にないです。笑
でも塗ったら確かに肌のトーンが明るくなるので割と気に入って使ってます。
日常的に車を運転するので左腕よりも右腕が日焼けしやすいし、実際に若干色の黒さも違うんですが、これ塗ったら何となくごまかせてる気がする。気休めかもしれないですが…笑
顔には日焼け止め兼コントロールカラーとして使っています。
肌に乗せるときは適量を手に出して、鼻の頭と頬の高いところ、あご、おでこにポンポンっておいて、そしてそこから外側に向かって伸ばす!って感じ。リキッドファンデとかと同じですね。
これ塗って乾燥するとかは今のところないし、塗りすぎないようにしているので変に白くなりすぎることもないです。
気になっている方はお好きなメーカーのものを使ってみてはいかがでしょうか~
◇RMK リクイドファンデーション
このファンデの一番好きなところはですね、圧迫感がないところ!
私、パウダーファンデが割と苦手なんです。ものによるとは思うんですが、肌で感じる「塗っていますよ」感っていうんですか…まあ要するに圧迫感なんですが、それが苦手でいつもクリーム系とかリキッド系を使っています。
それにパウダーだと乾燥が進みやすくて、保湿感を保てないことも多いんですよね。たぶん肌に合っていないってことなんでしょう…
リキッドなのでさらっとのびて圧迫感もなく、仕上がりも素肌っぽいので本当にお気に入りです。下地と同じく少量で良く伸びるのでなかなか減らないし、コスパは大変良いと思います。
お店のお姉さんには「ブラシで塗るときれいに仕上がりますよ」っておすすめしてもらった(し、実際タッチアップしてもらったら仕上がりが本当にめちゃくちゃ綺麗だった)んですが、私は大変怠惰な女なのでブラシをきれいに保てる気がしない…と思い素手で塗りたくっています。でもちゃんと綺麗に仕上がるからほんと愛してる。
◇RMK シルクフィットフェイスパウダー
シンプルに好き(好き)
『光拡散効果でくすみを飛ばし、明るく透き通ったなめらかな肌に。』って公式が言っているだけあって仕上がりがすごくきれい。サラサラ肌になります。
お店のお姉さんが言っていたのですが、皮脂コントロールに優れていながら保湿力もあるとのことなので、私のような肌質にはぴったりな気がします。
タッチアップ後の仕上がりとお姉さんのその話ですっかりほしくなってしまい衝動買いしましたが、良い買い物したなって思う。笑
実際これ使っててすごいテカるってこともなければ、一日化粧直ししないで放置していても派手に毛穴落ちするってこともないです。*1
今使ってるP01は無色のパウダーに細かいキラキラが入っているので、明るさと艶っぽさみたいなのもちゃんと出てくれてとっても素敵です。P01がなくなったら01も試してみたいところ。
以上が今現在のあめのベースメイクです。
アイシャドウやリップは気分によってころころ変えていますが、ベースに関しては現場の日も会社に行くときも一貫してこの感じです。仕事の時のパウダーはキラキラしないやつに変えてもいいかなあとは思っているけれど、他にもっと良いと思えるものに出会わない限りはこのままですね。
RMKさん、定番なだけあって安定感あるんですよ。これ使っておけば安心!みたいな。
そしてパッケージがものすごくシンプルなところも、そっけないように見えるけど中身は優しい、そんなクーデレみを感じるのでとても好きです(おたく特有の表現)
お友達にもお世辞かもですが「内側から素肌がきれいな人って感じ」とほめてもらえたので、この子たちの力は素晴らしいと思います…!
今の時期はまだこれで大丈夫なんですが、スキンケアもメイクも保湿重視なので汗をかく季節が本格的に到来したらどうなるんだろうな…
ものすごくドロドロになるとかだったら困るし、かといって皮脂対策し過ぎで乾燥しても怖いなあと悩み中です。なんたって私は夏場にプリマの下地を使って眉間の皮がむけたこともあるので…かといってテカらない訳ではないのでなんなの…となるんですが。混合肌ってやつですかね?
とりあえず夏の前半はこのままで過ごしてみて、どういう崩れ方をするか確認してから夏用ベースメイクについて考えるのが良いのかもなあと思っています。
前半はがっつりメイク直しで乗り切っていくしかない…
皆さんのおすすめとかあればぜひ教えて頂きたいなぁと思います~!
そしてもう一件。
返信不要とのことでしたが、私がお返事したくなってしまったので一応内容は伏せながらになりますが返信させてください。
『千に一度の愛でした。』についてマシュマロをくださった方へ。
該当記事の文章、本当に拙くはありましたが、あの日あの瞬間に感じた気持ちを忘れないように、彼らからもらった宝物を大切に宝箱にしまうような気持で書き残したものでしたので、そう言っていただけて心から嬉しいです。ありがとうございます。
本当にどこまでも素晴らしいチームでしたね…単なる仲の良さだけではない、とても素敵なチームでした。
寂しい気持ちはどうにも出来ないものですが、これからもあのステージに立っていく4人と新しく加わるメンバーがさらに素晴らしいものを作り上げていってくれると信じています。
マシュマロ、そして卒業の餞の言葉を、本当にありがとうございました。
何かありましたらこちらからどうぞ。
*1:もちろん全く崩れないって訳ではないので化粧直しはした方が良いと思いますが。
いつも心に、
Caribbean Groove!ということで。
どうも、あめです。
前回の記事、感情だけでつらつらと書き連ねましたが、ちゃんとした感想を書きたくて今回も某公演のお話をさせて頂きます。
鉄は熱いうちに打て!記憶が若いうちに書け!ということで。
◇team柊単独公演 Caribbean Groove
深紅の旗を掲げた海賊、ブラッディ・ロジャーに隠された秘密の物語。
ライブっぽさが強かった昨年のレビュー公演から内容を煮詰めて、しっかりとした物語性のある舞台作品に作り上げてありました。
芝居パートはよくある2.5ミュージカルよりも本来のミュージカル寄り。
レビュー公演の際の曲も作中に盛り込まれていましたが、物語の流れや登場人物の心情に沿った導入になっていて違和感なく観ることができました。
前回芝居パートに挟まれていた個人のソロ曲・デュエット曲は後半のライブパートに持ってきてあったので、それも物語が見やすくなった要因かな?
レビュー公演の時には描かれていなかったティエラとアルベールの出会いや、密偵であるジョバンニがブラッディ・ロジャーの仲間と自分の立場の間で揺れ動く様子。真実を知ったクリスとアンリが抱えた思いや決意などが丁寧に描かれていて感情移入もしやすかったです。
本当にみんな素敵な役だと思いますが、中でもアルベールとジョバンニは特に良い役だったなと思います。
自分の子同様に愛してくれた国王陛下や女王陛下、自分の実の父親と母親の亡骸を葬ることもできず、自分自身も左目を失った。それでも託された幼い二人の王子を守るために冷たい海に飛び込み、自ら海賊の道を選んだアルベール。
みなしごだった自分を拾った組織の中、生きるためには己の手を汚すしかなかった。信じられるのは金だけと言いながらもアンリやクリスの純粋さ、ティエラやアルベールからの信頼に心動かされていくジョバンニ。
ポジション的に主役はクリスだと思うんですが、作中においてこの二人は大きな鍵になる存在でした。
もちろんティエラ、クリス、アンリもとても魅力的で。
アンリは始め、生粋のわがままお坊ちゃま!という感じで。ティエラに臆病だと揶揄われては不貞腐れてみたりするけれど、悪態をつきながらも船のみんなを家族のように思っていて、その人たちの為なら大嫌いな戦いの場にでも身を置くことができる、とても純粋で勇敢な子でした。
クリスはなんか…海を愛し、海に愛された男って感じだなあって(決してサンシャインではない)
勇敢で華があって、仲間を家族と呼び大切に思っている、とある王国の王子様。
アルベールに守られ隠されてきた自分の真実。それを知ったクリスが陸に降りて祖国のために戦い、そしてまた海に戻っていく。その姿に、生まれ持って人の上に立つ存在でありながら、それでもやっぱり彼は海賊なのだなと思わされました。
ティエラはね…なんかもうずるい男だよね……
「魂は火花散る船上にある」「海の借りは海で返す」と言いつつ「死ぬ時は陸の上、愛した女たちの腕に抱かれてが良い(要約)」とかね…そういうとこだよ……
まあ虎石くん演じる役柄なだけあって安定の女たらしではあるんですが(笑)、戦場を駆る姿の勇ましさや不敵に笑う視線の色気にも似た何かとか。
揶揄いつつもクリスやアンリを弟のように大切にしていて守ろうとする姿、アルベールとの友情、ジョバンニに対する懐の深さとか、そういったところが本当に素敵で「そりゃあこの人モテるわ…」って感じでした。何の感想だ…?
海に嫉妬しながら彼の帰りを待つたくさんの恋人たちの気持ちがとてもよくわかる…私も嫉妬した…(したんかい)
それから、どの役もそれぞれ仲間に対する愛が本当に強いなあ…とも。アンリがいう「みんな僕の家族」というセリフが本当にしっくりくる。
そしてそれは離れていても変わらないと、海と陸に分かれて、それぞれが自分の道を進んでいくんですよね。ありがちかもしれないけれど美しいエンディングだったなと私は思います。
芝居パートの方はそんな感じでしょうかね。物語り自体の感想ではないのであれですが…
今回はこれまでのキャラクターソングだけではなく、ミュージカルらしい楽曲が多くて彼らがミュージカル学科の生徒だという事を改めて認識できた気がします。そうだよ、この子たちミュージカルスターじゃん!って。
お芝居だけでなく楽曲も本当に良かったので、どうにかCDにして頂きたいです。個人的にはティエラとアルベールのデュエットが本当に好きすぎるのでぜひ…何卒…!
この『Caribbean Groove』という演目は『キャストがスタミュのキャラクターを演じている』上で、さらにその『キャラクターがミュージカル作品の中の役柄を演じている』という状態*1でお芝居が進むんですが、そこに違和感を抱かせないのはやっぱりさすがだなあと思いました。
どこかキャラクターらしさを残しつつ、それでいて役柄の邪魔をしない。
それはハラダさんの脚本の功績でもあり、吉谷さんの演出の功績でもあり、キャスト本人たちの功績でもあると思います。
あの空間には確かにミュージカルスターのチーム柊と、ブラッディ・ロジャーの彼らが存在していました。
そしてライブパート。
まさかのスター・オブ・スター!衣装での登場という…この時点でもう泣きそうだったので「ちむらぎ衣装持ちだな…」などと考えてやり過ごしました(やり過ごし方よ)
アニメ楽曲、ソロ曲、デュエット曲、カリグルオリジナル曲と見せてくれましたが、どれも前回よりクオリティが格段に上がってました。ここは本当にさすがの一言ですね…
なんだろう、これでこのメンバーでの公演は最後なんだと思ったらもうすべてに泣けてしまってどうしようもなかったんですが、中でもHoney!Honey!Trap!が本当に泣けてしまって。
前回の記事でも書いたんですけど「俺に恋してくれてありがとう」という歌詞のところでボロボロ泣いてしまったんですよね。観劇前からこの部分聞いたら絶対に泣くだろうな…とは思っていたのですが、案の定でした。
それからオリジナルの歌詞と変えて歌っているところがあったのですが、マチネでそれに気付いて、ソワレでその部分を聞いてまた泣くっていう。泣いてばかりですね。笑
元々の歌詞のままでも充分大好きな曲だけれど、その歌詞はその歌詞で納得できるというか…確かに君が教えてくれたのはそういうLOVEだったよね、と思ったというか。きっと滅多にある感情じゃない。そのくらいにはBくんの演じている虎石くんが好きだったなあと思います。
曲終わり、彼の口から『次』の約束がないのが現実を突きつけてきて。それが寂しくて仕方なかったけど、これまで貰ったものがたくさんあるからわがままは言わない。
本当に本当に大好きだったし、これからも大好きだろうなあと思います。君に恋をさせてくれて本当にありがとう。
そこら辺から終盤はずっと泣いてました。笑
なんかねえ…歌詞がずるいんですよスタミュ楽曲は… 全部に夢があるし愛があるし、そこに希望だったり切なさだったりも含まれてるっていうか…好きです…(突然の告白)
未だにStarship Runwayとか聴くと歌詞が実際のあの5人とリンクしているような気がして涙が出てきちゃうんですよね。俺たち(僕たち)は永遠にチームさ、とかね…よかったら歌詞検索してみてください…
カテコ挨拶でみんな泣いていて、でもただ悲しいとか寂しいとかだけじゃなく思わず笑ってしまうような雰囲気があったのもあのメンバーだったからだと思います。というか割とBくんのせいみたいなところもあったのですが…笑
後日、各キャストのツイッターを見た友人から「あんなにキャスト全員が寂しいを前面に出してるキャス変ってあんまりないよね」「本当に良いチームだったんだね」と言われて大泣きしたんですが、本当にその通りだったんでしょうね。
ただ仲が良いだけじゃなく、切磋琢磨しあって高みを目指していけるチームだったんだろうなって、何となく、勝手に思っています。
全体を通して観ていて、歌もダンスもお芝居も、すべてのキャストがすごく成長していたなあと思います。
どこまでも素敵なチーム、そして夢のような公演でした。
今回の卒業、寂しくて仕方ないけれど何とかキャストをBくんに戻してほしい!みたいなことは一切思わないんです。
だってもう決まったことだから。
本人や公式から「卒業」と発表がされて、新しいキャストも配置されて、作品はもう前に進んでいます。
キャスト変更自体この界隈ではよくある事だし、コンテンツがこうして変化をしながら先に進んでいくことに対して別に文句もない。
そして『Bくんが演じる虎石くん』はいなくなってしまうけれど、『虎石くん』という存在が居なくなってしまう訳ではない。…まあ、私がどうしようもなく寂しく思うのはまさにその部分なんですけれど。
この役を退く事を決めたのがBくん自身なのか他の誰かなのか、それだって私には知る由もない事です。
でも、最終的にそれを選んだのは紛れもない彼自身だから、それなら彼が選んだ道を応援したいなあとは思う。
虎石くんと出会わせてくれた事、最後の最後まで大切に虎石くんを演じてくれた事への感謝の気持ちをもって、Bくんを送り出したい。そして、この先どんどん大きくなっていくであろう彼を応援したいなあという気持ちでいます。
これはBくんのおたくとしての本心だし、虎石の女としての意地みたいなものでもあるかもしれません。笑
Bくんの演じる虎石くんに会いに行くの、本当に楽しかったなあ。
やっぱりそもそもが二次元のおたくだから、そっちの方面の推しってすごく強いんですよね。メイクやネイルを彼仕様にして、服装もいつもより頑張っちゃったりして、何ならAくんに会いに行くよりも張り切ってたかもしれない。笑
それが彼の目に入ることはきっとなかったけど、なんか別にそれでも満足だったな。
見返りとかなくても幸せだったし、あの虎石くんにかけた全ての時間が楽しかった。
たくさんの素敵な思い出をありがとうございました。
何かありましたらこちらから。
*1:エーステの劇中劇もこのパターンですね
千に一度の愛でした。
どうも、あめです。
博多に行った話とかちょっとずつ書き溜めてたんですが、取り急ぎ書いてしまいたいことができたのでそちらを先に更新します。
全開の記事にいただいたマシュマロの返信も次回させて頂きますね。
先日、Bくん出演の舞台が千秋楽を迎えました。
私が彼を推し始めたきっかけは刀ですが、彼が演じて、私自身が実際に見てきた中で一番好きだったのがこの作品の役でした。
もともと作品のファンだった訳ではなく、彼が出演している作品と知って原作から勉強したのがきっかけでコンテンツ丸ごと大好きになったんですよね。二次元おたくとしても、俳優おたくとしても。
その中で自然と彼が演じるキャラを好きになって、そのキャラが所属するチームが大好きになりました。
そして先日行われた千秋楽の公演で、Bくんはその作品を卒業しました。
なんかもう言いたいことってたくさんありすぎてどうにも言葉がまとまらないんですが、ふと口をついて出てしまうのは「さみしい」という言葉で。
いろいろな事情があっての卒業だと思うので、ファンの側からああだこうだとあまりうるさくするのは好きじゃないのですが、本当にシンプルにさみしいんです。
新しいキャストの方が嫌だとかそういう事じゃなく、誰かと比較している訳でもなく、ただ彼が演じる『あの人』がいなくなってしまう事が単純にさみしい。
もう二度と会えないと思うとまだ勝手に涙が出てきてしまうし、あの5人の絆を考えたらもう胸が締め付けられるような思いでいっぱいで、また泣いてしまうんです。
あるキャストさんが「なんで卒業しちゃうの」と言って泣いた時、私もどうしようもないくらい泣きました。
私はそのキャストさんがあんなに泣くなんて思っていなかったんですよね。
明るくておもしろくて、けれど周りをよく見ていて気が使える人というかそういうイメージ*1を彼に対して持っていたんです、私。
だから彼が泣き出した瞬間にもらい号泣というか、そんな感じになってしまって。他のメンバーも泣いていて、みんながお互いを大切に思っていることが痛いくらいにわかって、泣くのをこらえられませんでした。
初演の時、みんなで深夜に練習をしたこと。個性が豊かなメンバー故にたくさんぶつかり合ったこと。お休みの日でも集まってご飯を食べに行ったこと。そうやって絆を作ってきたこと。
そういった話をメンバーが口々に聞かせてくれましたが、きっとあの場で話してくれた以上にいろんなことがあったんだろうなあ。
彼らは私たちファンよりも、もっとずっと寂しい思いを抱えているのでしょうね。
2年間も同じ役で、同じチームでやって来たんですから。
Bくんが演じるその役の好きなところを挙げるとキリがないんですが、その全てをBくんがその役の好きなところとして挙げてくれてまた泣けました。
それから「○○がこの役を演じたらすごく楽しいんだろうなって思うんですよね」って彼が言った時と、「○○からは本当にたくさんのものを貰ったと思っています」って話をしてくれた時、本当にどうしようもなく泣けてしまいました。
愛してくれていたんだなあ。だから私もこんなに強く惹かれていたんだなあ。そう思ったらもうダメでした。
きちんと理解して考えて、愛を持って『彼』として舞台の上で生きてくれたこと、きっと忘れません。
ソロ曲が終わった後の台詞が、いつも言っていた「また愛し合おうぜ、仔猫ちゃん」ではなく「ありがとな。愛してるぜ、仔猫ちゃん」だった事。
今日で本当にお別れなのだと実感させられて苦しかったけれど、ありもしない「またね」を言わない姿がやっぱり大好きだなと思いました。
言いたいことがまとまっていないだけあって、まだまだ胸の内にはたくさんの言葉だったり感情だったりがとどまっています。
でも結局、そのどれも行きつく先は「ありがとう」と「大好き」でしかなくて、いつの間にこんなにも心奪われてしまったのか、とっても不思議です。
彼らがいつもより強く肩を抱き合って歌う姿も、ただ悲しいだけじゃない涙を流させてくれた事も、本当にきらきらと心の中に残っています。
そもそもこの作品自体がそういう気質を持っていますが、私にとって、あの時間はその中でも特別に温かくて愛おしくて、切なかったです。
こんなにも愛に溢れた作品に出合うことができて良かった。会場で見送ることができて良かった。
『彼』のソロ曲に「俺に恋してくれてありがとう」なんて歌詞があって、その部分で公演中バカみたいに泣いてしまったのですが、なんかもうこちらこそって感じですよね。
貴方に恋をさせてくれてありがとう。そんな気持ちでいっぱいです。
ミュミュと今後どう向き合うはまだ決めていませんが、これからも貴方と貴方達のチームが大好きです。
恋心にも近しい感情で、Bくんがこの役を演じている瞬間が大好きでした。
千に一つの、千に一度の愛を教えてくれたのは、確かに貴方だったと思います。
出会ってくれてありがとう。両腕に抱えきれないほどの宝物をありがとう。
愛をこめて。
*1:彼のファンの方、私の認識が違っていたらすみません。
夏の現場に向けての雑談
どうも、あめです。
前回記事の閲覧・スター等ありがとうございました。
先週末はプチ当落祭りだったんですが、Aくん主演舞台も刀ミュ新作も無事にチケット確保できました。Aくんの舞台はまたそのうちチケット追加しようと思っていますが、とりあえずはほっと一安心です。行きたい公演に行けるありがたみ。
支払いだけが若干しんどいですがまあそこは幸せの代償っていう感じです…この世は等価交換だから…(ハガレン世代)
今回は本当にただの雑記というか世間話です。
なんていうか、今年の夏やばくないですか?(唐突)
大型作品もそうでない作品も示し合わせたように夏場に公演を行うので、なんかもうおたくはてんやわんやっていうか。てんてこ舞っていうか。
たくさん楽しい事があって幸せではあるんですが、なんで各運営はこぞって夏に舞台やろうとするの…分散させようよ…という気持ちでいっぱいです。
刀ミュに至っては秋新作って言ってたじゃん…8月って…夏じゃん…(夏じゃん…)
行くと決まっている現場、行きたいと思っている現場がだいたい7~9月に集中していて、こっちの舞台に複数入りたいけれどこの舞台も観たいし…でもここでイベントもあるし…ってな感じでスケジュール調整が大変です。有給休暇もそろそろカツカツだよ…
とりあえず日程早く出してくれ系作品が2つほどあるので、そちらの運営は迅速に公演スケジュール発表と選考抽選開始してください…私に予定を組ませてください…
予定を組む上で、Aくんの初主演舞台なんて絶対にはずしたくないし、かといって刀関係の作品にもBくんが出ているし何ならジャンルが推しなのではずしたくなくて。
だからそこら辺を中心にざっくりと予定を組んだのですが、そしたら他の舞台どうやって差し込もう…って感じになりました。まだ詳細のわからない舞台もあるのにどうするつもりだ…考えなしが過ぎるのでは…?(大正解)
もちろん最優先したいのは推しの出演作品で、そこは何が何でも行くんですけど、やっぱりそもそもが二次元のおたくでもあるので好きなジャンルもたくさんあって取捨選択が難しいです。
だって推し(俳優)も愛してるけど推し(ジャンル)も愛してるんだもの…_(┐「ε:)_
どちらも私に元気を与えてくれるものなので出来ることなら全部行きたいけれど、そうはいかないんですよね。
予算が無限にある訳でもないし、私の体だってひとつしかないから極端にあっちこっち行ける訳でもない。そして推し事のためには健康でいなきゃいけないから、無理できる範囲も決まってる。体を壊しちゃダメ、絶対。
でも私は諦め悪く「あれもこれも何とかならんか?!」とか考えてしまうのです。どうにもならないものはどうにもならんのだぞ、私よ。
今月末には福岡に行ってくるのでその後しばらくは極力節制したいところですし、 よく考えて後悔しないように予定を組まないとですね。頭使ってがんばろ…
あと夏というと、そろそろ現場メイク(主にベースの部分)も考えたいな~と思っていて。
今はスキンケアもメイクも保湿重視なんですが、皮脂や汗で崩れにくいメイクの研究とか今のうちにしておきたいんですよね…汗かきなので割と崩れやすいんです。去年の夏の推し事はほぼフルでメイクし直したりとかしてました。
それだと時間もかかるし荷物があまりにも多くなってしまうので、最小限のお直しで済むように基本のところを変えていきたいなあって思っています。小さいポーチで事足りる女になりたい。
崩れにくいベースメイクとして有名なところだとプリマの下地とかエスティローダーのファンデとかがあると思うんですが、どちらかというと乾燥肌な方なので肌に合わない可能性あるんですよね…保湿しつつテカらないってなかなか難題…
同じような肌質の方、おすすめのコスメとかあったら教えて頂けると嬉しいです~…
今年の夏はそこまで暑くならないようなので、それだけはちょっと救いだなあ。
夏の現場はなかなかしんどいですしね…物販だったり入場列に並んでいる時間とかなかなかきつい…
とりあえず今年も汗拭きシートと小型扇風機を片手に乗り切ろうと思っています。
ちょっとでも涼しく快適に推し事できますように!
何かありましたらこちらにぽいぽいどうぞ~
何はともあれ君が好き(+マシュマロ返信)
どうもお久しぶりです、あめです。
かなり久々の更新になってしまいましたが、前回記事の閲覧・スターなどありがとうございました。
いつも本当にありがたいなあと思っているのですが、推しへのおめでとう記事に頂けたスターは特別に嬉しかったです!
お礼が遅くなってしまいましたが本当にありがとうございました(*^^*)
ここまでの間にも初主演舞台やCM出演が情報解禁になったり、おめでとう案件がたくさんで嬉しい限りです。本当におたくのモチベーション上げるのが上手な人だよ…(HAPPY…)
前回の記事にマシュマロを頂きましたので、まずはそちらへのお返事から。
頂いてから一か月ちょっとくらい経ってしまったのでご覧になられているかわかりませんが…
もしご覧になられていて、本文は載せないでほしいとの事でしたらお手数ですがお声がけください…!
推しさん特撮ご出演おめでとうございます!
他担ではありますが、彼の出演報告のブログを読んでうるうる来てしまいました。それと同時に彼のファンは幸せだろうなあってすごーく思いました。
これからも素敵な推しさんと素敵な思い出を作っていってください!
突然すみませんでした。
お返事が遅くなってしまって本当にすみません…
マシュマロ、そして推しへのお祝いのお言葉ありがとうございました!
あの日のブログ、本当にうるうる来ますよね。笑
実際私も泣いてしまいましたし、今までの彼の悔しさとか努力とかそういったものを考えたら胸に来るものがあって、本当に良かった、おめでとうっていう気持ちでいっぱいです。
いろいろありましたが、やっぱり彼のファンでいられて私は本当に幸せだなあと思います。ちょっと危なっかしいところもあるけれど、この人のファンになれて良かった。
送り主様も推しさんとたくさん素敵な思い出を作っていってくださいね!
素敵なコメント、本当にありがとうございました♡
前回の更新から今日までの間に、Aくんの現場にいくつか参加してきました。
どれも本当に楽しかったし、推しはやっぱり眩しくて優しかったです。感謝を口に出してくれる推しが好きだ~_(┐「ε:)_
イベントの後には毎回言ってしまうことですが、やっぱり好きだなあ…。
仕草や行動のひとつひとつが愛おしいというか…やっぱり好きだなあ(二回目)
そのうちの一つは写真集イベだったのですが、衣装がとっても可愛かったんですよ…!
撮影地の民族衣装だったのですが、私は民族衣装大好きおんななのではちゃめちゃにテンション上がりました。笑
そもそも二次元のおたくなので異国情緒ある衣装にほんと弱いんですよね…いつかチャイナとかアオザイとか着てくれないですかね…(強欲なおたく)
Aくんは可愛いし格好いいし、いつの間にか少しだけ増えたお友達ともお話しできましたし、どのイベントも楽しかったなと思います。
推しにしろお友達にしろ、会いたい人がいてお話できる機会があることっていうのは本当に幸せなことですね。
実は今日までの間、ちょっと凹むこともあったんです。
なんて言うんですかね。推しの不器用でまっすぐなところが本当に本当に大好きだけれど、どうしてそういうこと言っちゃうかな…って思う時もあるんですよね。
推しっていうよりは事務所の方を理解できない時がたまにある、というか。なんでその発言にゴーサイン出したの?みたいな。
あれは彼なりの誠意の見せ方だったんだろうと、全く理解できない訳ではないんです。私個人としては発言するべき内容ではなかったとは思いますけどね。
…それでもまあ、おたくやってるとある程度は妥協というか、諦めが必要な時ってあるじゃないですか*1。
悲しい気持ちがあったのは確かなんですが、それはそれとして大好きだから応援していたいと思う気持ちは変わる訳でもないんですよね。だからそこら辺については「まあ仕方ないか、そういう人だし。」って思うことにしました。言い方を変えれば諦めることにしたって感じですかね。
彼は俳優である前に一人の人間で、当たり前だけれど私とは別個体だから考え方も違う。そこの感覚の違いをいちいち気にしていたら自分が病んでしまうと思ったんです。メンタルが頑丈な訳でもないので…笑
私の考え方を押し付けたいとは思わないし、そんなことができる立場でもない。彼の考え方に無理やり自分を合わせて泣いたりもしたくない。
そういう精神面での無理はもうしたくないなって思ったんですよね。
だって無理するならスケジュール調整とチケット代くらいにしておきたいじゃないですか。笑
だから、理解できないところがあっても大好きなところがたくさんあるなら、それでいいかなぁって。そう思ったらそんなに気持ちが重くなりすぎずに済みました。
彼を好きだと思った部分さえブレないでいてくれれば、きっと私は彼のことが好きなままなんだと思います。
最近になってたくさん素敵なお仕事ができるようになってきているのは彼が努力を重ねてきた結果だって、おたくはみんなわかっているんです。
だから、今まで通りお芝居に対してまっすぐで嘘をつかない彼でいてほしい。
それにプラスして言わなくて良い事・言うべきでない事を見極められる人になっていってほしいなと思います。
諦めた、とは言ったけれど、それって今後も彼が活躍していくためには必要なことだと思うので。急にじゃなくていいから、ゆっくりそうなっていってくれたら嬉しいなって、そう思います。
期待してるし応援しています。あとなんやかんや言うけど結局大好きだよ!
久々に書いたらまあ纏まりがない事になりましたが、今回はこんな感じで。
新年度が始まってから微妙に多忙だったのですが、それもようやくひと段落しました。
そんなこんなで多少余裕もできたので、スローペースだとは思いますがまたちょこちょこブログの更新もしていきたいと思います~。
何かありましたらぽいっとどうぞ。
*1:推しの芝居は最高なのに運営がダメダメだったり、舞台の内容は良くても会場が微妙だったりウィッグや衣装がしょぼしょぼだったり、小さいことから大きなことまでいろいろと。