この日々は奇跡であり有限だ。
次にAくんに会えるのが4月の写真集イベという事実が今頃になってボディブローのように効いてきています。
どうも、あめです。
前回記事の閲覧・コメント等ありがとうございました。
今年最初のAくんファンミを終えた時点でわかってはいましたが、こんなに会えない期間が長いなんて…ムリ…やだ…(駄々)
今日までの間にリリイベがあったのでそこに参加すれば会えた訳だったんですが、仕事の都合やらなんやらで断念してしまいました。悔しい!
Aくんが大変楽しそうにお話していたり彼の提案で急遽お見送りが決定したりしたというのを聞いて本当に行かなかった事を後悔してます…良いなあ、可愛かっただろうなあ…_(┐「ε:)_
今年はこういう行けばよかった!みたいな後悔をしないようにするのが目標だったのに、出だしがこんな感じというのがとても残念なのですが、これ以降は本当に本当に後悔のないようにしたいです。
仕事はとっとと終わらす!休みはもぎ取る!それが私のやるべき事!
昨年?一昨年?そのくらいから『推しには会える時に会っておけ』とか『推せる間に推しておけ』という言葉をよく聞くようになった気がします。
つい先日、少し前に活動休止を発表したグループのファンをしている友人と食事に行ったのですが、彼女と話していたらこう…なんていうんですかね。
推しは当たり前にそこにいる訳ではないんだなあ、いつまでもいてくれる保障はないんだなあと、改めて思ったんですよね。
芸能という職業はとても不安定で、一生続けていく人というのは本当に一握りなんだろうと思います。
例えばなかなか売れないとか、逆に人気になり過ぎて精神的にしんどくなってしまったり、あってほしくない事だけれど不祥事であったり、他にもいろいろな要因で芸能界という場所から離れることになる人もいるんだろうなぁ、とも思います。
あと他にやりたい事が出来たりとか、家業を継ぐ事になったりとかね。そういうシンプルな理由もなくはないと思う。
現時点で、私は推したちが自分の前からいなくなってしまうとは思っていません。きっと役者として大成してくれると信じています。
でもそれって、本当に必ずそうなるっていう保証はどこにもないんですよね。
この人の芝居が好きだ、ずっと見ていたい。そうは思っていても、私は別に審美眼がある訳でも何でもないのでこの人は必ず売れる!とは言い切れないですし、なんの権力もないただのおたくなので売れっ子路線?的な方向に導いてあげることも出来ない訳です。
出来るのは時間とお金をかけて現場に通って、推しが作り出した作品に惜しみなく拍手を送ること。お手紙を書いたりプレゼントを贈ったりして、自分の推しには価値があるとアピールすること。そのくらいしかありません。
そしてもし信じた通りに大成してくれたとしても、その時は今のように簡単に会いに行くことは出来なくなるんですよね、きっと。
私が応援している2人は、いつかきっと映像中心の俳優さんになって行くと思います。これは本人のコメントや現在のお仕事の様子を見て私がそう思っているだけの事なので、絶対そうなるという確証がある訳ではないです。
でもまあ、なんとなくそうかなって。だから覚悟はしておかなきゃいけないなって思ってます。
推しが夢を叶えるのは嬉しい事だけど、その日が来たらやっぱり寂しく思ってしまうんでしょう。もしかしたら泣いてしまうかもしれない。
身勝手だとはわかっているけれど、どうしてもそういう思いを私は持ってしまいます。
友人と話した時、「完全に気持ちの整理がついた訳じゃないけど、これまでの感謝の方が大きいから、彼らの望むようにさせてあげたい」と言って泣いていました。
そんな彼女に何も言ってあげられなかったです。背中をさすりながら、これからその日までの、期限付きの未来がとても残酷だなぁとぼんやり考える事しかできませんでした。
推しという存在を大切に思っているっていう部分は彼女も私も同じで、その相手がトップアイドルでも若手俳優でも、好きだとか応援したいという気持ちは変わらないと思います。
それでも、彼女の唯一はここで一旦お休みしてしまう。
それがどれだけのことなのか私には想像する事しか出来ませんが、きっと一つの感情だけで収められるものではないんでしょう。部外者の私ですら、ちょっと考えただけで泣きたくなってしまうくらいですから。
誰かを推している以上、私も完全に他人事ではいられないなあと思いました。
明日は自分の身に降り注ぐことかもしれない。
どんな形であれ、会えなくなる日がいつかはきっと来ると思うから、今は後悔しないように、会えるだけ会いに行きたいですね。
何かありましたらこちらから。